「ハイラックスサーフ」は、トヨタからリリースされた大型SUVで、1984年に日本国内での販売が開始されました。3代目モデルとなる1995年12月に実施されたフルモデルチェンジでは、「NEW SUV」のコンセプトのもとに開発が行われ、高いオフロード走行性と、オンロード走行時の快適性の両立を実現しています。また、車体に衝撃吸収ボディを採用し、運転席と助手席のSRSエアバッグやABSを標準で装備するなど、安全性も大きく向上しました。なお、このクルマは、2009年に日本市場での販売が終了し、以降は、海外専売車として「4Runner」の車名で輸出されています。2005年8月発売モデルでは、「SSR-G」「SSR-X」「SSR-X Vセレクション」などのグレードがラインナップされています。このモデルでは、新型のエンジンを搭載したことにより、動力性能が向上しています。また、この車両は、国土交通省による低排出ガス車認定制度で「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」を取得しており、環境性能にも優れています。そのほか、盗難防止機能として、「エンジンイモビライザー」が全車で標準装備されています。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。