2002年にスズキから発売された「Keiワークス」は、「つよく、やさしく、のりやすく」をキャッチフレーズに開発された「Kei」を基に、エアロパーツやローダウンフォルムが採用されたスポーティタイプの軽自動車です。初代モデルには、大型ルーフエンドスポイラー、大型フォグランプ、専用のフロントグリル&バンパーなどが採用されており、駆動方式2WD・5MT仕様のモデルには、リミテッドスリップデフが標準装備されています。また、全席に専用のシート表皮が用いられている他、サポート性に優れる専用のバケットシートをレカロ社と共同開発し、前席に採用しています。この車両の2008年7月発売モデルには、AM/FMラジオ付CDプレーヤーや運転席・助手席エアバッグが備えられた「ベースグレード」が4種類ランナップされています。また、このモデルには、スモークガラス、15インチアルミホイール、本革ステアリングなども標準装備されています。なお、このクルマは、2009年に生産・販売が終了しています。※記載の文章は、2018年12月時点の情報です。