日産の「プレジデント」が法人向けで後席にこだわって作られたのに対し、「プレジデントJS」は一般のお客様向けに開発されたセダンです。ボディサイズについても、前者が全長5225mmなのに対して、後者は5075mmと小さめで、ショートホイールベースモデルとして完成されています。2001年8月発売モデルのグレードについては、いずれも4ドアの「タイプL」と「タイプG」の全2種類です。動力系については、4.5L V8エンジン搭載で、排気量は最大4494ccとなっています。セーフティ関連においては、標準仕様でデュアル&サイドエアバッグやABS、プリテンショナーシートベルトを装備しています。(車種の特徴およびカタログ情報は、2017年11月時点での情報です)