三菱「デリカスターワゴン」は、同社の初代「デリカ1200コーチ/1400コーチ」の後継モデルとして、1979年から販売が開始されたミニバンタイプの車両です。1986年以降の2代目モデルにおいては、ハイルーフやエアロルーフ、クリスタルライトルーフなど、豊富なルーフ形状が用意されていました。また、世界初となる電動サンシェードを装備していました。1998年9月に販売が開始したモデルでは、ルーフ形状がエアロルーフとハイルーフのみのラインナップに統合されています。座席は前から2-3-3の8名定員シートとなっており、セカンド&サードに高いフラット性に優れた使いやすいフルフラットシートが採用されています。さらに、サードシートは前側にタンブル出来、スペースアップが可能となっています。そのほか、走破性の高さと使いやすいスクエア形状の室内空間を持ち合わせています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。