カーライフ
更新日:2020.04.06 / 掲載日:2014.05.30

ファイナンシャルプランナーが教える 30代から40代のクルマ乗り換えライフプラン

ファイナンシャルプランナーが教える 30代から40代のクルマ乗り換えライフプラン

一般的には、人生でもっともお金を遣う機会が増えるとされる30~40代。家族を幸せにし、仕事への励みを高めながら、充実したカーライフを送るための人生プランをファイナンシャルプランナーの助言に従って想定してみた。

1台のクルマに長く乗り続ける マメに乗り換える どちらがお得なのか?

まず考えるべきは乗り換えサイクル。それぞれに一長一短があるので、自分の志向に合わせたほうを選びたい。

1台のクルマを乗りつぶすことを想定したカーライフの経費

低年式車を10年乗ると他のプランよりも圧倒的な負担増となる
10年間乗り換えをせず、1台のクルマを乗りつぶすことは、一見するとお金がかからないように思えるが、年式が古くなると消耗品の交換などメンテナンス費用が増加し、エアコンやタイミングベルトなど高額の修理費用を要する部分がトラブルを起こすようになるので、結果的にはマメに乗り換える場合とあまり変わらない費用が必要となることも。機械的に良い状態を保つには想像以上にお金がかかるのだ。
下の表は、高年式=200万円、中年式=100万円、低年式=50万円の2リッタークラスを10年乗り続けることを想定した1年あたりのカーライフ費用。低年式車を10年乗り続けると、他の例と比べて突出して高額な費用が必要となる可能性が高い。

1年あたりのカーライフ費用

購入費メンテナンス費車検合計(税金込み)
高年式車200,000円50,000円80,000円400,000円
中年式車100,000円200,000円100,000円450,000円
低年式車50,000円500,000円150,000円800,000円

乗り換えることを想定したカーライフの経費

少ない追い金で乗り換えすることも可能だが失敗するリスクはある
一般的に現在のマイカーの乗り換えサイクルは7~8年といわれている。基本的には、乗り換えサイクルが短いと比較的高めの下取りが期待できるため、乗り換えサイクルが3年と7年とでは、1年あたりの費用はむしろ3年の方が少し安くなる場合が多い。ただし、下取り額が期待を大きく下回ることは珍しくないので、場合によっては出費増となるリスクが高いといえる。
出費を抑えながら、短めのサイクルで乗り換えたい人は、リセールを考慮して人気車や人気色を選ぶことが絶対条件だ。下の表は2リッター/200万円クラスでの乗り換えを想定。購入費は下取り分を差し引いたもので、下取り額は3年後は購入額の半額、5年後は2割、7年後は1割としている。

1年あたりのカーライフ費用

購入費メンテナンス費車検合計
3年330,000円30,000円50,000円450,000円
5年320,000円50,000円65,000円475,000円
7年260,000円100,000円90,000円490,000円
購入費:中古車車両本体価格 メンテナンス費:消耗品/修理代
車検:1年あたりの概算 合計:関連する税金を加算した概算
  • 今回のアドバイザー ファイナンシャルプランナー 田中和紀氏

    田中和紀氏

    何より楽しさが重要です!

  • 今回のアドバイザー ファイナンシャルプランナー 田中和紀氏

    お金にまつわる人生設計を提案するファイナンシャルプランナーとして幅広く活躍。今回の企画では、自身も40代の自営業者の一人として、よりリアルな感覚で様々な助言をしてもらった。無理のない範囲で人生を積極的に楽しむプランを推奨している。

A氏の場合 一般的なサラリーマン 要所は節約しつつ趣味も大事に

年齢:30代後半 職業:サラリーマン 家族構成:独身 住居:都市部のアパート 年収:400万円

icon 現在のクルマ マツダ ロードスター

マツダ ロードスター

中古車の相場:50万~300万円 流通台数:約340台 ※平成16年~26年式の相場

ごく一般的な独身サラリーマン。手取り月収はおよそ28万円で、日々の消費に24万円遣い、残り4万円を貯蓄にまわすことができる。制約のない現在の愛車はマツダ ロードスターで、走りの良いマツダのクルマを好む。

転機1 結婚

ついに独身生活にピリオドを打ち、結婚へ。世帯年収は増えるが、転居や結婚費用など、一時的に出費が激増し、スポーツカーは卒業。奥さんが働くかどうかは状況次第。

icon 経済性重視の節約プラン マツダ デミオ

マツダ デミオ

中古車の相場:25万~150万円 流通台数:約1510台 ※平成19年~26年式の相場

経済性を重視しながらも一定の満足は得られる
奥さんが専業主婦、または働いても収入が少ない場合は、今後のことを考えて乗り換え費用、維持費を抑えたコンパクトカーを選択。現行型デミオはモデル末期ゆえに選択肢は多く、デザイン性も高いレべルにあるので、車格を落としても一気に所帯染みてしまうことはない。将来的に子供が出来ても対応できる。

icon 趣味性重視の贅沢プラン マツダ RX-8

マツダ RX-8

中古車の相場:15万~320万円 流通台数:約630台 ※平成15年~25年式の相場

クルマ好きとしての楽しみは変わらない
奥さんはOL(会社勤め)で、結婚後も勤務を継続、またはある程度の収入が得られる状況ならば愛車選びの制約は少ない状況。同じマツダのRX-8なら、前愛車と同じFRスポーツで乗り味面の共通点が多く、クルマ好きとしての満足度は高い。夫婦二人なら実用性も十分なので、ベストチョイスといえる。

転機2 出産

結婚後、2~3年ほどでめでたく子供を授かった。奥さんが出産後も働くかどうかで状況は大きく変わる。いずれにせよ、実用性の高いハッチバック車の中から検討する。

icon 経済性重視の節約プラン マツダ AZワゴン

マツダ AZワゴン

中古車の相場:10万~135万円 流通台数:約1220台 ※平成13年~26年式の相場

先代モデルも実用性は十分で選択肢に入れたい
経済性を重視するなら、ここでは軽自動車を選択。AZワゴンはスズキ ワゴンRのOEM車なので、子供二人までなら実用性は十分。先代モデルも居住性や燃費性能に優れるため、節約を徹底するなら先代モデルを選ぶのもアリだ。クルマ好きとしての満足度が物足りない場合は、豊富なカスタムを楽しむ手も。

icon 趣味性重視の贅沢プラン マツダ アクセラスポーツ

マツダ アクセラスポーツ

中古車の相場:70万~230万円 流通台数:約515台 ※平成19年~26年式の相場

楽しさと実用性を上手くバランスさせた選択
奥さんの職場復帰が見込めるなど、多少なりとも余裕がある場合は小中サイズの実用車に乗り換え。アクセラなら実用性は申し分なく、操縦性などクルマ好きとしての楽しみも両立できる。現行型は質感、性能ともにハイレベルで、ハイブリッドやディーゼルエンジンも選べ、経済性も悪くない。

転機3 一戸建て購入

ある程度の頭金がたまり、郊外に一戸建てを購入。月々のローン支払いは賃貸の家賃とさほど変わらないが、この時点で夫婦はまだ40代前半と若く、趣味も楽しみたいところ。

icon 経済性重視の節約プラン マツダ MPV

マツダ MPV

中古車の相場:35万~290万円 流通台数:約490台 ※平成19年~26年式の相場

経済性重視ながら趣味も両立できる
5人以上乗る機会は少ないが、ここではミニバンのMPVがおすすめ。現行型MPVは2006年デビューとモデルが古いために買い得感が高く、乗り換え費用の面ではたいへん経済的。ミニバンながらマツダ車の例に洩れず運転が軽快で楽しく、家族で趣味をアクティブに楽しむにも最適といえる一台だ。

icon 趣味性重視の贅沢プラン マツダ CX-5

マツダ CX-5

中古車の相場:185万~240万円 流通台数:約180台 ※平成24年~26年式の相場

一戸建てに置いて映える総合力の高さが魅力
国産SUVの中ではトップクラスの総合性能を備えた人気モデル。中古車相場ではまだ高値傾向だが、その分プレミアム感が高く、一戸建ての車庫に置いて映える点も魅力。ファミリーカーとして申し分のない実用性を備える一方、操縦性などクルマ好きとしての楽しみも高いレベルで満足できるはずだ。

ファイナンシャルプランナーからの助言 積極的に趣味を楽しむ方向性で、要所を節約

サラリーマンとはいえ先行き不透明な時代ではありますが、節約すべきときは節約する一方、積極的に趣味を楽しむ姿勢が大切。趣味にお金をかけるために仕事のモチベーションが上がると収入が増えることにも繋がります。結婚式を挙げる費用の平均額は450万円、結婚後の新生活準備費用は+100万円という概算になりますが、結婚では祝儀の額もそれなりに期待でき、親からの援助が得られる場合も多いので、それらが見込める場合は積極的に趣味を重視する方向性で。出産の自己負担額の平均は約25万円、3000~3500万円の家を買う際の頭金は10~20%であると頭に入れておきましょう。

B氏の場合 浮き沈みの激しい人生の中で重視すべきは精神高揚効果!

年齢:40代前半 職業:サラリーマン 家族構成:既婚(夫婦二人住まい) 住居:都市部の賃貸マンション
年収:
700万円(世帯年収)

icon 現在のクルマ ホンダ フィットRS(先代)

ホンダ フィット

中古車の相場:40万~190万円 流通台数:約375台 ※平成19年~25年式の相場

結婚歴数年の夫婦。奥さんも会社員で子供の予定はなし。それぞれ自分の仕事と趣味を中心とした生活を送っている。夫婦で遠出をする際は奥さんも運転することがある。昔、F1に熱中したことがきっかけでホンダ党に。

転機1 昇進

めでたく昇進。現状の愛車には満足しているが、少し飽きてきたこともあり、これを機に乗り換え願望が高まる。昔からホンダ党なので、次もホンダ車の中から検討中。

icon 経済性重視の節約プラン ホンダ フィットハイブリッド(先代)

ホンダ フィットハイブリッド

中古車の相場:70万~230万円 流通台数:約1100台 ※平成22年~25年式の相場

経済性を高めながら羨望の眼差しを浴びることも
昇進後の給与体系がどのように変わるかで大きく左右される。もし上がらなかったり、あるいは逆に下がってしまった場合は堅実な選択を。先代型フィットハイブリッドはトップクラスの燃費性能を備え、人気車なので一部の人からは羨望の眼差しを受けることもあり、所有することへの満足度は高いものがある。

icon 趣味性重視の贅沢プラン ホンダ アコードハイブリッド

ホンダ アコードハイブリッド

中古車の相場:270万~390万円 流通台数:約80台 ※平成25年~26年式の相場

地味ながら満足感の高い高級車を
昇進と共にめでたく給料が上がっても、過度に舞い上がったりせず、堅実なステップアップを踏みたい。現行アコードはハイブリッドのみのエコカーながら、旧レジェンドとほぼ同じサイズになったなど、車格感はホンダ車トップレベル。周囲から調子に乗っているとやっかみを受けることもなく上質感を満喫。

転機2 リストラ

昇進から一転、奈落の底へ。幸い扶養家族がなく、奥さんの稼ぎと多少の蓄えがあるのでただちに生活が逼迫することはないが、クルマはダウンサイジングすべきかと考える。

icon 経済性重視の節約プラン ホンダ フィットハイブリッドRS(先代)

ホンダ フィットハイブリッドRS

中古車の相場:155万~200万円 流通台数:約55台 ※平成24年~25年式の相場

経済性を重視しながらもホットなクルマで精神を高揚
原点に立ち返る意味を込めて、昇進前に乗っていたクルマのハイブリッドバージョンを。同じ先代フィットハイブリッドでも、スポーティなRSなら忘れていた何かを思い出せるかも知れない。今ならアコードの下取り分で追い金なしで買える可能性も。落ち込んだ時こそ、ホットなクルマで気持ちを盛り上げたい。

icon 趣味性重視の贅沢プラン ホンダ NSX

ホンダ NSX

中古車の相場:240万~1150万円 流通台数:約85台 ※平成3年~16年式の相場

今こそスーパーカーで気分を盛り上げたい!
人生、落ち目の時こそ憧れのホンダスーパーカーを所望。今なら300万円台でそこそこの物件が手に入るので、決して浪費というわけではない。再起をはかるための鋭気も養える。リストラなら、退職金や失業保険が得られるため、一時的な収入は増えることも少なくない。

転機3 脱サラ独立

サラリーマン時代に磨いたスキルや人脈を活かして独立。自営業者として再スタート。何かと出費が多いので、節約したいところだ。

icon 経済性重視の節約プラン ホンダ N BOX

ホンダ N BOX

中古車の相場:80万~210万円 流通台数:約1690台 ※平成24年~26年式の相場

軽自動車で出直すもN系なら案外満足できる
再スタートするからには新しい仕事に全力投球する意味で軽自動車を選択。維持費は劇的に安くなるが、軽自動車離れした性能と品質をほこるN BOXなら惨めな気持ちになることはなく、経済性を重視しながらも精神高揚効果が期待できる。実用性が高いので、仕事用のクルマとしても重宝するはずだ。

icon 趣味性重視の贅沢プラン ホンダ オデッセイ(先代)

ホンダ オデッセイ

中古車の相場:90万~360万円 流通台数:約750台 ※平成20年~25年式の相場

一定以上の上質感を備えながらも相場が安め
商売上、軽く見られないためにもある程度の車格が必要という場合もあるし、自分の気持ちとしても、好きなクルマで妥協することはモチベーションダウンになりかねないという人は先代オデッセイを。内外装の質感や乗り味については今も高いレベルにあり、かつ人気が低かったことで相場が安めというのが狙い目だ。

ファイナンシャルプランナーからの助言 人生の浮き沈みとはあえて逆の選択も

昇進したからといって給料が増えるかどうかは微妙なところ。たとえ増えても付き合いが増えて出費も増し、トータルではマイナス収支となることも多いので、ここは節約志向が無難でしょう。一転してリストラという人生最大の危機という状況では、クルマどころではないという考えも浮かぶでしょうが、冷静にみると状況としてはそれほど逼迫していないので、贅沢はしない範囲で、あえて大胆なクルマ選びをするのも手です。新しく始める事業は、おそらく自分の好きな分野、得意な分野ですから、軌道に乗るまでは仕事に集中して、クルマは多少割り切った選択をするのが吉でしょう。

※すべての価格は参考価格です
※相場についてはGoo-net2014年4月調べ

ファイナンシャルプランナーが教える 30代から40代のクルマ乗り換えライフプラン

C氏の場合 私立学校志向が強いとカーライフには工夫が必要

年齢:40代後半 職業:サラリーマン 家族構成:既婚(共稼ぎ夫婦と10歳の子供1人/奥さんは30代)
住居:郊外の賃貸マンション 年収:900万円(世帯年収)

icon 現在のクルマ トヨタ エスティマ(先代)

トヨタ エスティマ

中古車の相場:5万~140万円 流通台数:約1540台 ※平成12年~17年式の相場

結婚生活10数年。平均よりも収入は高いほうだが、奥さんは教育熱心なので、学費のためにもパートタイムで働き家計を助ける。高級というほどではないが、郊外の大型マンション暮らし。メーカーのこだわりは特にない。

転機1 まさかの第二子誕生

とくに計画していたわけではないが、奥さんが第二子を妊娠。愛車はミニバンなので、実用面で乗り換えを要することはないが、燃費の悪さが気に入にいらず、乗り換え動機に。

icon 経済性重視の節約プラン ホンダ フリードハイブリッド

ホンダ フリードハイブリッド

中古車の相場:145万~270万円 流通台数:約340台 ※平成23年~26年式の相場

今の愛車が不経済なので小型ミニバンで節約を
乗り換えないという選択肢も頭をよぎるが、現愛車の旧型エスティマはV6エンジン車で燃費がかなり悪く、燃費の良い小型ミニバンへの乗り換えで無駄を省きたいところ。現状では生活に余裕はあるが、奥さんが教育熱心で子供を私立に進学させたがっているので、将来に備えてランニングコストの低減をはかる。

icon 趣味性重視の贅沢プラン トヨタ エスティマハイブリッド

トヨタ エスティマハイブリッド

中古車の相場:20万~470万円 流通台数:約430台 ※平成14年~26年式の相場

やや高くても乗りつぶすつもりなら現行型を
現愛車の居住性レベルを維持したままランニングコストを大幅に下げるための選択。現行型は人気が高く、特にハイブリッドはなかなか値段が下がらないが、現行型が手に入るのは魅力的。第二子誕生後は子供二人の教育費に重点を置き、クルマはしばらく乗り換えずに乗りつぶすなら決して贅沢な買い物ではない。

転機2 長男が私立中学へ

奥さんの強い希望で長男は私立中学に進学。公立と比べて3倍の学費、都心までの通学費など、教育費が激増。奥さんは次男も私立の幼稚園に入れたがっている様子。

icon 経済性重視の節約プラン 乗り換えない

乗り換えない

乗り換えは断念し、今後の出費増に備える
長男だけならともかく、次男も私立へ行かせたいとの奥さんの希望は予定外の現実。実用上は問題ないため、ここではあえて乗り換えずに現愛車の車検を通して乗り続けるという選択肢もありだ。愛車は古くなってきたのでメンテ費用が増してきたが、長年乗っていると愛着も沸き、長く乗る楽しさも悪くないと判断。

icon 趣味性重視の贅沢プラン トヨタ ハリアーハイブリッド(先代)

トヨタ ハリアーハイブリッド

中古車の相場:115万~390万円 流通台数:約250台 ※平成17年~25年式の相場

経済的な負担を補える満足度の高い愛車選びを敢行
かねてから欲しかったSUVのハイブリッド。人気車なので相場は高めだが、次男の幼稚園の送迎時に格好がつくからと奥さんを説得し、予算を捻出。教育費もかさむため、自分の小遣いは激減するも愛車が良くなるのでガマン。次男は公立の小中学校へ通わせる案も浮上。すべては奥さんを説得できるか否か!?

転機3 長男が私立大学へ進学

長男は小中高大すべて私立で通うこととなり、次男も大きくなってきたので教育費負担が重くのしかかる。私立の学費を経験後は、次男は公立でとのプランに傾きつつある。

icon 経済性重視の節約プラン スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

中古車の相場:115万~175万円 流通台数:約35台 ※平成26年式の相場

軽自動車でも注目度の高い人気モデルで新たな展開を
家族4人でミニバンは不要と悟ったこともあり、思い切って軽自動車を選択。ハスラーなら新しく、デザイン性も高いため、ダウンサイジングしやすい。中古車相場は高いが、維持費の激減は何より大助かり。大学生の長男とは一緒に出かける機会が減るが、次男と一緒にアウトドア趣味を楽しむことも期待できる。

icon 趣味性重視の贅沢プラン 日産 エクストレイル(先代)

日産 エクストレイル

中古車の相場:85万~300万円 流通台数:約1340台 ※平成17年~25年式の相場

遊びグルマでお金をかけずカーライフを充実させる
あまりお金をかけず、カーライフを充実させる方法のひとつとして、遊びに使えるクルマを選ぶという選択肢がある。アウトドア現場で重宝する装備や機能が豊富なエクストレイルなら、キャンプなどのレジャー志向が強まり、一人でも家族とでも楽しめる趣味の幅が大きく広がることが期待できる。

ファイナンシャルプランナーからの助言 私立へ進学すると学費は2~3倍 子作りは計画的に

Cさんの場合、本来は生活にゆとりがあるので、カーライフにお金をかけることも十分可能なのですが、思いがけず次男をもうけたことと、奥さんが教育熱心であるため、クルマにお金を遣いにくいという状況なので、お金をかけずにカーライフを充実させるためのクルマ選びが重要でしょう。子供の学費は、私立と公立ではかなり異なり、幼稚園では私立が公立の倍、小学校では私立は公立の3~4倍、中学では私立は公立の3倍、高校では私立は公立の倍もかかります。どうしても私立でなければならない理由がある場合は、カーライフは常に節約志向の中から工夫をすることを考えましょう。

D氏の場合 安定度の高さを活かせばカーライフを充実させやすい

年齢:30代後半 職業:地方公務員 家族構成:既婚(専業主婦と子供1人/奥さんは30代前半)
住居:郊外の一戸建て 年収:600万円

icon 現在のクルマ 日産 スカイライン(R34型クーペ)

日産 スカイライン

中古車の相場:15万~777万円 流通台数:約390台 ※平成10年~13年式の相場

地元の自治体職員として勤務。夫婦ともまだ若いこともあり、近々第二子をもうけ、いずれ親とも同居し、新築を建てるなど、明確な人生プランがある。愛車選びもそれに合わせて決めるが、レース観戦が好きなので日産車党。

転機1 第二子誕生

予定通りの時期にめでたく第二子誕生。現愛車は手狭で古いことからコレを機に乗り換えたい。両親との同居はまだ先なので、自分の楽しみを重視したクルマ選びがしたい。

icon 経済性重視の節約プラン 日産 マーチ12SR

日産 マーチ12SR

中古車の相場:20万~130万円 流通台数:約105台 ※平成15年~22年式の相場

経済性を重視しながらも実は趣味性も両立できる選択
今後のことを考えると、自分の趣味を優先したクルマ選びからはしばらく遠ざかってしまうため、経済性を重視しながらも、クルマへのこだわりについては妥協したくない、という思いからの選択。室内空間はあまり広くはないが現愛車と比べると圧倒的に低燃費で経済的。運転の楽しさについては申し分なし。

icon 趣味性重視の贅沢プラン 日産 ジュークニスモ

日産 ジュークニスモ

中古車の相場:225万~290万円 流通台数:約38台 ※平成25年~26年式の相場

自分本位のクルマ選びは最後として多少無理をする
SUVでありながらニスモによるチューニングが施されたホットな一台。流通台数は極めて少なく、相場は高いが、それでも「自分本位のクルマ選びはこれが最後」と自分に言い聞かせ、多少無理をしての選択。妻には数年後のリセールの強さと実用性の高さを言い訳に説得する。残価設定ローンで負担を抑えたい。

転機2 親と同居

長男の義務感により、自分の両親を迎え入れる。当面は手狭になるが、数年後に二世帯住宅を新築する予定。経済的な負担は軽くなるが、6人乗車のクルマが必要となった。

icon 経済性重視の節約プラン 日産 セレナ(先代)

日産 セレナ

中古車の相場:15万~230万円 流通台数:約3050台 ※平成17年~22年式の相場

ミニバンなら先代モデルでも十分と判断
一家6人で移動する機会が増えるため、日産のド定番ミニバンを選択。外観の印象をはじめ、居住性や機能など、ミニバンとしての基本性能に現行型との大きな差はないため、安めの先代モデルで十分とする。人気の「ハイウェイスター」のグレード名は、わずかながらクルマ好きとしてのこだわりを表現できる部分だ。

icon 趣味性重視の贅沢プラン 日産 エルグランド

日産 エルグランド

中古車の相場:160万~575万円 流通台数:約730台 ※平成22年~26年式の相場

親からの協力が得られた場合は思い切って上級ミニバンを
一家で使うクルマということで、親からの資金援助が得られた場合は豪華にエルサイズミニバンを選択。現行型は歴代モデルと比べると人気が今ひとつなので、現行型でも思ったほど高くはないので、過剰な贅沢車という感じはしない。現行型は歴代モデルの中でも操縦性の良さがピカイチなので満足度も高い。

転機3 二世帯住宅を新築

予定通り着工。いかにミニバンとはいえ、一家6人でクルマ1台に不便を感じるようになったため、クルマは2台体制を敷くことに。駐車スペースも2台分確保している。

icon 経済性重視の節約プラン 日産 マーチとモコの2台

日産 マーチとモコの2台

ミニバン1台よりも小型車2台の利便性を重視
実際に同居してみても、一家6人が揃って出かける機会はそれほど多くなかったため、ミニバンはやめてコンパクトカーと軽自動車の2台体制を選択。軽自動車2台も検討したが、先代マーチは流通台数が多く格安車も多いので、1台はコンパクトカーに。一家で出かける際はレンタカーにミニバンを借りて対応。

マーチ
中古車の相場:15万~200万円
流通台数:約2900台 ※平成13年~24年式の相場

モコ
中古車の相場:3万~150万円
流通台数:約4650台 ※平成14年~26年式の相場

icon 趣味性重視の贅沢プラン 日産 セレナ(現行型)とノート

日産 セレナとノート

高年式車を長く乗ると決して贅沢ではない組み合わせ
ミニバン+機動性の高いコンパクトカー2台体制に移行。せっかくの新築ということでクルマは新しいほうが見栄えが良い、などと親を説得することが出来れば、両方とも高年式の現行型が選択可能。計算した結果、10年以上長く所有して乗り潰すことを考えれば決して贅沢過ぎることはないとの判断に。

セレナ
中古車の相場:100万~320万円
流通台数:約1800台 ※平成23年~26年式の相場

ノート
中古車の相場:5万~180万円
流通台数:約3760台 ※平成17年~26年式の相場

ファイナンシャルプランナーからの助言 計画が立てやすいのでワンクラス上も狙える

公務員はイメージ通り鉄壁の安定が強い武器となり、すべてにおいて計画が立てやすいというメリットがあります。ローン審査も非常に通りやすいので、計画次第では生活水準よりもワンクラス上のクルマを狙うことも難しくありません。年金も高いので、定年退職後のカーライフをさらに充実させることも可能でしょう。今から今後の収入がわかるので、クルマ重視の人は高額車を狙うことも可能です。親からの協力が得られればさらに有利です。計画を立てるのが苦手な人はファイナンシャルプランナーにご相談を!(笑)今後の収支をキッチリ計算してカーライフを充実させられます。

※すべての価格は参考価格です
※相場についてはGoo-net2014年4月調べ

ファイナンシャルプランナーが教える 30代から40代のクルマ乗り換えライフプラン

E氏の場合 家庭内の問題が浮上した場合はメンタル面の充実を重視

年齢:30代後半 職業:自営業(商店) 家族構成:既婚(夫婦と3歳と5歳の子供)
住居:郊外の一戸建て 年収:800万円

icon 現在のクルマ スバル レガシィツーリングワゴン(先代)

スバル レガシィツーリングワゴン

中古車の相場:5万~400万円 流通台数:約1125台 ※平成15年~20年式の相場

商売は軌道に乗っているが景気の動向の影響を受けやすく業績には波がある。自宅と店舗は同じで奥さんもいちスタッフとして勤務。他にも従業員が数人居る。仕事で使うこともあるのでクルマは積載性を重視。スバル車を好む。

転機1 経営難

自身の失策ではないが、業界全体を揺るがすちょっとした事件が起こり、たちまち経営難に陥る。ある程度のたくわえはあるが、急激に生活を切り詰める必要に迫られた。

icon 経済性重視の節約プラン スバル プレオ

スバル プレオ

中古車の相場:0.1万~80万円 流通台数:約1110台 ※平成11年~18年式の相場

クルマ好きとしての楽しみを大幅に妥協
現愛車は先代レガシィのターボ系。何かとかさむランニングコストを大幅に軽減するため軽自動車に乗り換え。プレオ(ダイハツのOEM車ではない世代)なら低価格でも車検が1年以上残っている物件もあり、下取り額からほとんど追い金なしで入手可能。低価格ながらスバルオリジナルの軽自動車ならではの性能を実感できる。

icon 趣味性重視の贅沢プラン スバル インプレッサスポーツ

スバル インプレッサスポーツ

中古車の相場:130万~250万円 流通台数:約160台 ※平成24年~26年式の相場

最低限の楽しみは確保してモチベーション維持を
いかに経営難の苦境にあるとはいえ、心の支えでもあるクルマはだけは一定の所有する喜びを維持したいもの。インプレッサスポーツの最廉価(FF)なら現状からは大幅なランニングコストの削減となり、荷室が広く重宝するので、理解が得られやすい。地味ながら運転が楽しく、モチベーション維持にも貢献。

転機2 業績回復

我慢の甲斐もあってか、商売を取り巻く状況が好転。業績アップにより経営難に陥る以前よりも収益が良くなった。不測の事態に備え、蓄えを増やしておくべきかどうか?

icon 経済性重視の節約プラン スバル プレオプラス

スバル プレオプラス

中古車の相場:65万~110万円 流通台数:約145台 ※平成25年~26年式の相場

高年式のエコカーで節約推進をアピール
収益改善に舞い上がることなく、再び逆境にさらされる日の到来に備えて地道に節約するなら軽自動車を。中でもトップクラスの低燃費を誇るプレオプラス(ミライースのOEM車)なら節約を徹底する姿勢を周囲にアピールすることになるし、新しい高年式車なので低価格車でもみすぼらしく見られることはない。

icon 趣味性重視の贅沢プラン スバル インプレッサSTI R205

スバル インプレッサSTI R205

中古車の相場:340万~380万円 流通台数:極めて少ない ※平成22年式の相場

特別な限定車で精神高揚効果を狙う
いろんな意味で「攻め」の姿勢を示すべく、戦闘的なスポーツ車の限定販売車を選択。燃費や保険料などランニングコストは増加するが、クルマへの欲望をストレートに表現し、カーライフをアクティブに楽しむことで上り調子の商売に拍車をかけたいという意味も込めている。5ドア車なので実用性も兼備。

転機3 親の介護&子供の養育費増加

同居中の親が要介護に。夫婦とも店に出ているので介護費用が必要。さらに子供が少年野球を始めたので用具や遠征などの費用が上乗せ。家庭内でお金がかかるようになった。

icon 経済性重視の節約プラン スバル エクシーガ

スバル エクシーガ

中古車の相場:50万~280万円 流通台数:約350台 ※平成21年~26年式の相場

何かと便利なミニバンで相場の安いモデルを
親や子供のことを考えると、経済性に優れたミニバンの必要性が高まり、高年式でも比較的低価格なミニバンとしてエクシーガに狙い目をしぼる。乗り出し数10万円で低燃費な最廉価グレードが手に入り、操縦性の良さなど、クルマ好きとしての楽しみにも応えてくれるので、案外満足度が高くなる可能性が高い。

icon 趣味性重視の贅沢プラン スバル アウトバック

スバル アウトバック

中古車の相場:130万~290万円 流通台数:約185台 ※平成21年~26年式の相場

家族のために室内の広い上質なワゴン車を選択
現行型のレガシィシリーズはボディサイズが大きくなったせいで新車市場での人気はイマイチだが、大きくなった分室内は広く、高齢者や子供を乗せる機会が多いファミリーカーとしては優秀なクルマだ。中でもアウトバックは上質なファミリーカーとして注目に値するモデルだ。

ファイナンシャルプランナーからの助言 親の介護は精神面の負担が大きいのでクルマで気晴らしを

自営業者にとって経営難の時期だけは節約に努めるべきなので、趣味性重視の場合でも経済的な負担を軽減させる方向で乗り換えるべきです。一方、業績が改善したときは積極的によいクルマを選び、モチベーションのさらなる向上をはかりましょう。「良い時は使う」の姿勢のほうが勢いがつきますし、経済もよく回るようになります。親が介護状態になった場合、月々の費用がかかる上、精神的な負担も大きくなるものですが、好きなクルマを選べば良いガス抜きにもなるので、家庭円満に繋がりやすくなります。子供への投資も惜しまず夢を持たせてあげたいものですね。

F氏の場合 老後に備えて節約しながらも積極的に楽しむことを忘れない

年齢:40代後半 職業:自営業(個人タクシー) 家族構成:既婚(共稼ぎ夫婦と15歳と18歳の子供)
住居:都市部の一戸建て 年収:600万円

icon 現在のクルマ 日産 セドリック

日産 セドリック

中古車の相場:10万~100万円 流通台数:約200台 ※平成11年~17年式の相場

タクシー会社勤務を経て独立。愛車は商売道具でもあるので、タクシー業務に耐えうる居住性や耐久性を最重視。タイヤなど、消耗品の交換をはじめとするメンテナンスには一般の乗用車よりもずっと気を遣う。セダンを好む。

転機1 子供の学費増加

長男の大学進学、次男の高校進学が重なる。次男の高校は公立だが年に約38万円、長男の私立大学は文系なので年に約120万円必要。予定していたとはいえ家計は苦しい。

icon 経済性重視の節約プラン トヨタ プリウス(先代)

トヨタ プリウス

中古車の相場:35万~180万円 流通台数:約1000台 ※平成15年~20年式の相場

旧型でもメンテ費用は高くなく無難な選択
これまで同業者がこぞってプリウスに乗り換えるのを横目に見てきたが、基本的に中型以上のセダンが好きなので、できれば次もそうしたいのだが、燃料代が現状の3分の1以下となることに惹かれて決断。走行距離を重ねても特殊なメンテが必要になることはなく、商売上のデメリットもなく無難な選択といえる。

icon 趣味性重視の贅沢プラン 日産 NV200ワゴン

日産 NV200ワゴン

中古車の相場:80万~300万円 流通台数:約40台 ※平成21年~26年式の相場

高年式車でも意外に相場が安く満足度が高い
背の高いミニバンタイプのクルマには抵抗があったがNV200だけは別格で気になっていた一台。高年式車でも100万円台半ばで手に入り、ランニングコストは大幅に減るなど経済性も十分。基本的に商用車なので耐久性は高く、乗客のための居住スペースも文句なしに広いため業務用としても最高だ。

転機2 父親他界 遺産相続 母親と同居

父親が急逝。実家の土地や遺産を譲り受けるも、それの整理や父の葬儀、母親との同居など、収入と支出が激しくなる。自分の老後のことも考えた上でカーライフを修正したい。

icon 経済性重視の節約プラン トヨタ クラウンセダン

トヨタ クラウンセダン

中古車の相場:20万~100万円 流通台数:約40台 ※平成14年~25年式の相場

子離れにより業務用モデルが選びやすくなっている
タクシーや教習車用として販売されるモデル。相場が安いことに加え、ここで原点に立ち返る意味も込めての選択で、実用性や経済性は文句ナシ。老いた母を乗せることは多いが大きくなった子供たちとは一緒に出かける機会が減ったため、見るからに業務用然としたクルマも選びやすくなったことはプラス材料。

icon 趣味性重視の贅沢プラン レクサス LS460

レクサス LS460

中古車の相場:160万~1000万円 流通台数:約560台 ※平成18年~26年式の相場

仕事の業績を上げるためにも最高峰モデルを
充実した老後を迎えるためにも、まだまだ仕事を頑張らねばならないという思いから、国産セダンの最高峰を選択。低価格な物件は走行距離が伸びたものが多いが、少し高めの物件を選べば走行距離が少なく、この先10年は使い尽くせるため、決して高い買い物ではない。仕事へのモチベーションも高くなる。

転機3 母親他界 子供独立

母は他界し、子供たちは独立。夫婦二人だけの生活を送ることに。お金も手間もかからなくなったと思いきや、計算すると年金だけでは毎月20万円も足りないことに気がつく。

icon 経済性重視の節約プラン 日産 ティアナ(先代)

日産 ティアナ

中古車の相場:15万~130万円 流通台数:約460台 ※平成15年~19年式の相場

車格のわりに相場が安くて買い得感が高い
大人が似合う中型セダンとして、以前からずっと気になっていたティアナを選択。夫婦二人で乗るだけなら実用性は十分以上だし、FFならではの室内パッケージングの良さにより、タクシーとしても申し分なし。これならまだまだ仕事でも重宝する。車格のわりに相場が安いので買い得感はすこぶる高い。

icon 趣味性重視の贅沢プラン 日産 フーガハイブリッド

日産 フーガハイブリッド

中古車の相場:210万~490万円 流通台数:約90台 ※平成22年~26年式の相場

成熟したオトナに相応しい車格と環境性能
年齢相応の車格のある高級車で、なおかつ今の時代にマッチする環境性能を備えたクルマとして選択。客からのウケも良く、夫婦で出かけるにも最高の一台。年々増える冠婚葬祭にも不都合なし。クラウンシリーズのクラウンハイブリッドも良いが、走行性能の高さではフーガ。比較的台数が少なく、セダン好きとしては究極の一台だ。

ファイナンシャルプランナーからの助言 意外にお金のかかる老後のために節約志向で

相続税の基礎控除額は来年1月から一部改正され、意外に大きな負担となるケースも。葬式の平均額は175万円で、親が亡くなると経済負担は増します。この年代になると冠婚葬祭が増えることでも物入りに。豊かな老後を送るために節約して貯蓄を増やしておきたいところです。

まとめ

節約を基本としながらも自分の楽しみも重視した選択を
どのサンプルにもいえることは、経営難のような危機的状況以外では、節約を意識しながらもできるだけ自分の好きなクルマを選んでカーライフの充実を忘れないことです。プライベートに潤いがあれば様々な面に良い影響を及ぼし、その結果事態の好転に繋がる可能性が高まります。メリハリのあるクルマ選びを!

※すべての価格は参考価格です
※相場についてはGoo-net2014年4月調べ

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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