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【総合評価】
ユーザーの「欲しかった」を具現化したのがこのモデル。ファミリーミニバンのど真ん中に位置するミドルクラスのトール系モデルに、本格ハイブリッドメカを搭載したのが見どころだ。セレナの「Sハイブリッド」は、ISG(インテリジェント・スターター・ジェネレーター)を搭載するいわゆるマイルドハイブリッドだから、クラスで唯一の存在と言えるわけ。心臓となる1.8Lのハイブリッドシナジードライブは、プリウスαから転用したものだ。
【良い点】
多人数乗車でECOモードを選択すると、さすがに走りはかったるい印象となる。だが、ノーマルモードなら加速レスポンス、加速力とも十分なものだ。モーター走行の範囲もけっこう広く、本格ハイブリッドならではの滑るような走行フィールを提供してくれる。シャシー性能については、まず褒められるのは自然な操舵フィール。日常の乗り心地も、十分快適に仕上がっている。
でも、いちばんのウリは燃費のよさ。モーターアシストや回生を活かすドラテクを身につけた「ハイブリッドづかい」なら、16〜20?/Lの好燃費も現実に狙うことができる。家族がゆったり過ごせる大きなキャビンを持つ3列シートミニバンとしては、これは驚異的と言っていい。また、5ナンバーサイズならではの取り回し性のよさも、ヴォクシーの変わらぬ魅力だ。
【悪い点】
ベースの2Lモデル(15インチ65タイヤ装着車)と比べると、荒れた路面でのタイヤのドタつきが気になる。その要因は、軽さを追求するあまりに剛性まで削ってしまったハイブリッド車専用アルミホイール。操縦安定性にも影響を及ぼしていて、ペースを上げていくと……動き出しの鈍さや、一体感を欠く挙動が気になってくる。
もう1点は、ハイブリッドシステムのインバーターから発生する高周波ノイズ。人によって不快感の程度は異なるが、モーター走行や回生の際に「ヒューン」、「キーン」というノイズを発する。ハイブリッド車は、基本となる静粛性に磨きをかけているだけに、よけいに耳につくというのは皮肉な話だ。
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総合評価
| 外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
|---|---|---|---|
| 4.3 | 4.0 | 4.1 | 3.9 |
| 内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
| 4.1 | 3.6 | 4.1 |
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396.1
219.4
74.1
37