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スープラ(トヨタ)2019年5月発売モデル

モデル情報

トヨタ スープラ

日本国内では3代目となるトヨタ「スープラ」は、「TOYOTA GAZOO Racing」が展開するスポーツカーシリーズ「GR」初となるグローバルモデルとして、2019年5月にデビューした。2011年から提携するBMW社との協力による初のモデルで、エンジンやプラットフォームを3代目BMW「Z4」と共有する。歴代モデルとしては初となる純粋な2シーター化に踏み切ったが、直6エンジン、FRという伝統は継承される。「86」よりもホイールベースは短く、前後重量バランスは50対50を達成。水平対向エンジンで「低重心」をアピールした「86」以上の低重心化も成し遂げるなど、極めて高いスポーツ性能を誇る。ラインアップは、B58型 3L 直列6気筒エンジンを搭載する「RZ」、B48型 2L 直列4気筒エンジンを搭載する「SZ‐R」、「SZ」を用意し、トランスミッションは8速スポーツATを組み合わせる。ベースは「Z4」と共有するが開発は独立して行われ、空気抵抗低減に寄与するダブルバブルルーフの採用や、ヘッドランプの位置を車両内側に寄せることでフェンダーのボリュームを豊かに見せ、凝縮したボディデザインとする手法など、2000GT、先代スープラからの伝統を継承している。インテリアは、スポーツドライブに必要な視認・操作系のエレメントがドライバー正面にレイアウトされ、ドライバーをコンパクトに包み込むコクピットとなる。昼間の歩行者に加え自転車の運転者を検知し、衝突回避支援または被害低減を図る「プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)」や、前方車両の追従走行を支援する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)」など先進の予防安全技術を標準装備し、車載通信機DCMを全車標準搭載、スープラ専用のコネクティッドサービス「Toyota Supra Connect」を提供する。2020年10月、「RZ」をベースとした特別仕様車「RZ ホライズンブルーエディション(限定100台)」が設定される。新規採用のボディカラー「ホライズンブルー」、マットブラック塗装の19インチ鍛造アルミホイール、内装にアルカンターラとブラックの本革を組みあわせたシートなどを採用する。また、シートやインパネ、ドアトリム、ステアリングホイールなどにブルーステッチを施し、全体をブルーカラーで統一した仕様となっている。

2019年5月発売モデルのグレード一覧

グレード名 型式 排気量 ドア数 シフト 駆動方式 定員 燃費 価格
SZ右ハンドル(クーペ・スポーツ・スペシャリティ) 3BA-DB82 1998cc 2 8AT FR 2名 13.1km/l 4,900,000
SZ−R右ハンドル(クーペ・スポーツ・スペシャリティ) 3BA-DB22 1998cc 2 8AT FR 2名 12.7km/l 5,900,000
RZ右ハンドル(クーペ・スポーツ・スペシャリティ) 3BA-DB42 2997cc 2 8AT FR 2名 12.2km/l 6,900,000

2019年5月発売モデルのレビュー情報

総合評価

4.1(30件)

(「普通=3.0」が評価時の基準です)
外観のデザイン・ボディカラー
4.7
走行性能
4.8
乗り心地
4
価格
3.9
内装・インテリアデザイン・質感
4.2
燃費・経済性
3.1
装備
4.2

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