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投稿者評価
平均
【所有期間や運転回数】
所有して2年になります。グレードはe−POWER MEDALISTの2WD、寒冷地仕様車です。運転回数や運転時間は日常で使うクルマとしてはとても多く長く、それだけ乗り降りや運転すること自体が楽で気兼ねが無く、疲れにくいからだと感じます。
【このクルマの良い点】
(1)シリーズHVシステムによってエンジン暖機を自動で行ってくれるところ。(2)0km/h停止までe−POWER Driveの回生ブレーキシステムを使ってワンペダルで停止出来き、ペダルの踏み変えること無く発進・停止出来るところ(高めの勾配路での走行は含めない)。(3)後席の乗降のし易さや頭上・足元空間の広さ。(4)MEDALIST装備のハーフレザーシートの感触が良い。(5)A/Cの作動時の音がHVで電動コンプレッサーなので、とても静粛性が高い。(6)走行は全てモーターで行うので、電気特有の圧倒的な加速力が魅力。(7)インナーとアウター両方のドアノブに、またフロントロアグリル(MEDALISTのみ)にメッキ加飾が施されていて高級感がある。(8)MEDALISTモデルのみ、遮音材追加・後席アームレスト・助手席シートバックポケット・運転席一体アームレスト等、NISMOグレードやそれ以外のグレードには設定がないものが含まれていて、特別に感じる。
【このクルマの気になる点】
(1)センターコンソール付近のシフトマウスの高さとA/Cパネルの位置に因り、カップホルダーが使いづらい。(2)運転する際、コンパクトカーにしてはロングノーズでコーナーを曲がる時など前方の長さが気になることがある。(3)ドアミラー内蔵のLEDサイドターンランプの点滅する光量が少ない。(4)ハンド式サイドブレーキレバー・ノブやマップランプ・ルームランプの造り込みがチープ。(5)2018年式以前のe−POWER車だとメーターのシフトポジションインジケーターの視認性が良くない。(6)ドアミラー開閉スイッチや航続距離表示などのボタンがインパネ右側にそれぞれ別配置されており、ボタン配置の統一化がなされていない。(7)シートヒーターがメーカーOPでもディーラーOPでも選べない。(8)ラゲッジルームを最大限に活用したいとき、ディーラーOPでラゲッジデッキボードを買わなければ荷室をフラットに出来ない。(9)ワンペダル走行時におけるある一定の回生ブレーキ量を保ったまま減速した際、停止するまでブレーキランプを点灯させずに操作出来るため、後続車に因る追突の要因となる可能性がある。
【総合評価】
スタイルや燃費と言うよりも、e−POWER Driveの新しさや運転のし易さに魅かれたので購入しました。峠道では回生ブレーキを多用してブレーキをほぼ使うことなく停止まで操作でき、これほど運転が楽なモデルはないのではと考えています。また高速ではHV車には厳しい状況ではあるものの、ACCが装備されていればこれまた楽に運転ができるので、気軽に愉しめる愛車を探している方ならお勧めします。ただ、ワンペダル走行にはある程度慣れが必要なので、最初は購入前に試乗やレンタカー等で練習をされてみるのもアリかもしれません。自分もそうですが、免許取得した頃からガソリン車などでなるべく惰性での減速やエンジンブレーキを適宜使いながらの減速を日常的にされていた方であれば、回生ブレーキによる車間距離や停止距離の把握も比較的すぐ慣れると思います。
※販売店レビューの投稿はこちら
総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.2 | 4.1 | 4.0 | 4.2 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
3.8 | 4.2 | 3.9 |
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188.7
84.1
26.8