サバンナ(マツダ)の口コミ・評価：硬派なコンパクトロータリースポーツ（不明）

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硬派なコンパクトロータリースポーツ

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マツダサバンナ【硬派なコンパクトロータリースポーツ】のレビューをご紹介

マツダ　サバンナ[不明]

投稿者評価

平均

硬派なコンパクトロータリースポーツ投稿日：2022年01月28日※レビューの内容は投稿時のデータです。

4.3

【このクルマの良い点】
発売されていた当初は６００台限定販売だったので購入できませんでしたが、中古車で見つけて購入してしまいました。販売当初の憧れの車種だったので。

現代の車と比較すると外観の派手さはまったく無いですが、よく見るとＢＢＳ社製の鍛造アルミホイールや専用のエアロキットをまとっているので、硬派な印象があってかっこいいです。外観の特徴からポルシェ９４４にも似ていると言われていましたが、実際は全く違う車だったと思います。

走りに関しては、２１５馬力のロータリーターボエンジンが搭載されているので、持て余すことなくマシンの性能をフルに体感できました。３００馬力越えの車では味わうことのできない、車を操っている感覚をしっかりと感じられる面白さがあったのが良かったところですかね。

結構古いモデルだったわりにすぐ壊れるようなことはなく、予想以上に長く乗れた一台でした。

【総合評価】
古いモデルだったこともあり、中古車として購入した当初は「あまり長くは乗れないのかな」と思っていましたが、予想より長く乗れたところが評価できるポイントです！

とはいえ、何年も乗っていればさすがにガタがでてくるもので、故障も増えました。結果的にメンテナンスが大変でしたが、純粋に走る楽しさを堪能できたので買って良かったと思っています。やはりエンジンの性能が良いから、加速力が優れていたのではないかと思います。ハンドリングも良かったので、カーブが続くような道路の運転もしやすかったです。車体が軽かったことも影響しているのかもしれませんね。

残念なのは、燃費が悪いところ。当時は街乗りがメインだったので、余計に燃費が悪いように感じました。ただ、通勤は電車でしたし、乗るとしても週末くらいだったので、そんなに気にならないところではありましたが、燃費が良ければもっと人気があったのではないかと思う一台です。

また、２人乗りの車だから仕方がないかもしれませんが、車内は若干窮屈でした。