2012年に販売が開始されたトヨタ「ピクシスエポック」は、ダイハツ「ミラ イース」のOEM供給を受け、「日常の足という、軽自動車の原点に帰り、軽本来の魅力である低燃費・低価格を追求」して開発された軽ハッチバックタイプの車両です。なお、2013年のマイナーチェンジでは、急ブレーキ時に後続車に対してハザードランプを点滅させることで注意喚起を促す「エマージェンシーストップシグナル」が全車で標準装備されたほか、衝突被害軽減ブレーキ「スマートアシスト」が一部のグレードで設定されるなど安全面の強化が図られています。2017年5月発売モデルでは、「ピクシス」シリーズ初となるステレオカメラ方式の衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載し、衝突回避支援ブレーキ機能が対歩行者にも対応されています。グレードとしては、ビジネス向けグレードの「B」「B SAIII」が追加された他、「L」「L SAIII」などがラインナップされています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。