「セリカ」は、トヨタ自動車から1970年にリリースされたクルマで、スタイリッシュなボディと優れた走行性能で人気を博しました。初代には、2ドアクーペと3ドアリフトバックというボディタイプがラインナップされていましたが、4代目モデルの1987年10月から、コンバーチブルが国内のラインナップに追加されています。なお、1999年に7代目モデルで実施されたフルモデルチェンジでは「見て、見られて、操って楽しい」をテーマに、「ライトな新感覚GT」の具現化を目指して、車両の開発が行われました。2005年12月発売モデルでは、「SS-I」「SS-II」「SS-II スーパーストラットパッケージ」といったグレードをラインナップしています。このモデルでは、オートレベリング機能付きのヘッドランプを採用している他、それに合わせてメータークラスター内にオートレベリングの警告ランプやフロントフォグランプのインジケーターも追加しています。なお、デュアルエアバッグ、フォースリミッター・プリテンショナー付きシートベルト、EBD付きABSを全てのクルマに標準装備するなど、安全面での配慮にも怠りはありません。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。