ルノーから1993年に発売された「トゥインゴ」は、ハッチバックタイプの小型乗用車で、1995年に日本での販売が開始されています。この車両は、運転する楽しさを意味する「FUN」、クラスを超える居住性と快適性などを意味する「FUNCTIONAL」、多彩なアクセサリーなどでユーザーが独自のトゥインゴを表現するという意味の「FASHIONABLE」の3つのFをテーマに開発されました。専用に設計されたプラットフォームにより、コンパクトな車体ながら広い車内スペースが確保され、スライドシートや可倒式シートによるフレキシブルなアレンジが実現されています。2010年に、ルノーとダイムラーの提携合意により小型車戦略強化が発表され、その一環としてEVモデルがラインナップされています。また、2018年4月発売モデルでは、シンプルなデザインの「ゼン」に加え、15インチアロイホイールとサイドストライプが印象的な外観を際立たせる「インテンス」、ルーフ全体が開口し、その広さが調整可能な電動キャンバストップを装備した「インテンス キャンパストップ」がラインナップされています。ボディカラーについては、白系の「ブラン クリスタル」を含む全5色が用意されています。なお、ハンドルは右のみの設定となっています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。