日産「ティーダラティオ」は、2004年に販売が開始されたセダンタイプの車両です。このクルマは、同社のハッチバックタイプ「ティーダ」の派生車として「Compact meets Luxury. コンパクトがはじめて出会う上質。」をコンセプトに開発されており、コンパクトなボディに高い居住性を備えています。なお、2008年には「15B」グレードをベースとした教習車が発売されました。2010年8月発売のモデルでは、グレードとして2WDモデルに「15S」「15M」「15G」、4WDモデルには「15S FOUR」「15M FOUR」がラインナップされています。このモデルは「平成22年度燃費基準+25%」を達成しており、環境対応車普及促進税制に適合したため、2WD車は、自動車重量税と自動車取得税が発売時において75%減税されています。また、高濃度プラズマクラスターイオン発生器を搭載したインテリジェントエアコンシステムを装備しています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。