2009年7月に発売された日産の「スカイラインクロスオーバー」は、歴史あるスポーツセダン「スカイライン」をベースとして、「新魅惑・新洗練・新高性能」をコンセプトに開発されました。クーペとSUVが組み合わされたこの車両は、低めの車高と幅広なボディを持っていることが特長として挙げられます。このクルマは、従来までの車種になかった機能として、アイドリング中に燃料の消費を抑制する「N(ニュートラル)アイドル機能」が搭載されています。また、燃費にも優れているほか、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定も受けています。2014年7月発売モデルには、「370GT」「370GT FOUR」「370GT タイプP」「370GT FOUR タイプP」といったグレードが用意されています。このモデルでは、一部仕様の変更が行われ、全てのグレードにルーフレールと電動ガラスサンルーフが標準装備となりました。なお、ボディカラーについては、「ブリリアントシルバー」をはじめ計4色のバリエーションが用意されています。※記載の文章は、2018年7月時点の情報です。