2013年から販売が開始されたマツダ「フレアクロスオーバー」は、「フレアワゴン」、「フレア」に次ぐ、同社「フレア」シリーズの第3弾で、スズキからOEM供給された「ハスラー」をベースに開発されたクロスオーバーSUVタイプの車両です。このクルマは、「どのような環境下でもアクティブに駆け抜ける気持ち良さを得られること」をコンセプトとし、個性的なデザインに加え、軽ワゴンとして優れた性能を備えています。なお、2015年5月のマイナーチェンジでは、一部のグレードを除き、従来の低燃費システム「エネチャージ」をグレードアップさせ、加速時にエンジンをモーターでアシストする機能などが備わった「S-エネチャージ」が新たに搭載されました。また、動力系の排気・吸気が見直されたことで、「平成32年度燃費基準+20%」を達成しています。2017年4月発売のモデルでは、メーカーオプションのボディカラーの「クリスタルホワイトパール」が「ピュアホワイトパール」に変更されています。なお、グレードとしては、標準仕様の「XG」、スポーツタイプの「XS」、ターボエンジン搭載モデルの「XT」がラインナップされています。※記載の文章は、2019年1月時点の情報です。