「クロスロード」は、ホンダより発売されたSUV自動車で、業務提携を行っていた英国ローバーのOEM供給を受けて1993年11月に誕生しました。2代目となる2007年2月発売モデルからは自社開発車両となり、「アクティブ・ライフ・ナビゲーター」をコンセプトに開発され、取り回しの良さとミニバンの居住性能を併せ持ったクロスオーバーSUVになりました。なお、初代は3ドア5人乗りモデルもラインナップされていましたが、2代目は5ドア7人乗りのみとなっています。2007年12月発売モデルは、「18L」「18L Xパッケージ」「18X」「20X」「20Xi」などのグレードが設定されています。このモデルは、坂道発進の際にブレーキペダルから足が離れても、一時的にブレーキ圧を保持して円滑な発進をサポートする「ヒルスタートアシスト機能」をフルタイム4WD全車に搭載しています。また、「18L」グレードには、「キーレスエントリーシステム」「電動格納式リモコンカラードドアミラー」「フルホイールキャップ」などがセットされた「Xパッケージ」を設定しています。※記載の文章は、2018年7月時点の情報です。