ホンダ「CR-Xデルソル」は、同社「CR-X」シリーズの3代目モデルとして1992年に販売が開始された、2ドア2シーターの小型オープンカーです。この車両は「心の解放」をテーマとし、オープンカーの爽快感とクーペの実用性を融合させたボディパッケージが採用されています。また、この自動車には、電動オープンルーフの「トランストップ」装備仕様と、軽量のアルミ製マニュアルオープンルーフ装備仕様が用意されています。なお、1995年には、オリジナルのファブリックシート、オーディオ、トランクスポイラー、マニュアルエアコン、マフラーカッター、特別ステッカーを装備した限定モデルの「VXiリミテッドS」が販売されています。1995年10月発売モデルでは、グリーンガラスが採用され、フロント部分とステアリングの意匠の変更が行われています。なお、グレードについては、スポーツタイプの上級仕様「SiR」や、新たに設定された「VGi」などがラインナップしています。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。