アウディから1998年にリリースされた「TTクーペ」は、ハッチバックを備えた2ドアクーペタイプのスポーツカーであり、ワイドな横幅に対して全長が短いコンパクトかつスポーティな車両プロポーションが採用されています。2代目モデルとなる2006年7月に実施されたフルモデルチェンジでは、「TT」のために開発された「アウディ・スペースフレームテクノロジー」が採用されたことで、車体の約7割がアルミニウム製となり、大幅な軽量化を実現しています。この自動車の2017年9月発売モデルのグレードについては、「1.8TFSI」「2.0 TFSI クワトロ」がラインナップされています。このモデルでは、コネクト機能が強化されており、USBケーブルとスマートフォンインターフェースが追加されています。また、ボディカラーについては、標準色に「アイビスホワイト」、オプション色に「ミトスブラックメタリック」「フロレットシルバーメタリック」「タンゴレッドメタリック」などのバリエーションが用意されています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。