Ｈ様ＢＰ５レガシィワゴン、メーター設置して納車です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

ルームミラー部分に
メーター設置していっている
Ｈ様のレガシィワゴンですが
車をお預かりする時に
メーターの順番も聞いていたので
その通りに設置します。

この設置方法で
レーサーゲージってのは
ちょいと無理がありますね。。。

リンク式と違って
各メーターから電源ハーネスが出るので
電源ハーネスが３本、
もちろん途中でまとめるようにしていますが。

さらにセンサーハーネスが３本なので
ゴチャつき感が出ちゃいます。

これはどうしても仕方ない部分になるので
このままいきますが
本来であれば
リンク式でいくべきだと思います。

水温センサーは
ラジエターホースへ割り込ませます。
とにかく気を使うのが
ホースのカット面。

ガタガタになってるのを良く見かけますが
みっともないですね。
しっかりと真っすぐカットしておきます。

ＥＪ２０はアルミラジエターにしない限り
エンジン側への
センサー直接打ち込みが難しいですね。

アルミラジエター化の予定が無い場合、
インマニ外したり
エンジン降ろした場合には
エンジン側への
水温センサー直接打ち込み加工をしておいた方が
いいと思います。

それくらい水温センサーアタッチメントが嫌いです。
接続部の増加は
漏れ発生率アップにつながります。

一応、今回漏れ発生率を減らす事をやってありますが
それでも１／８ＰＴ接続ほど
漏れ率軽減が出来る訳じゃないです。

なによりも見た目がホントに嫌。
もっとエアクリ側で接続すれば
エアガイドで隠れますが
その位置は電動ファンの真後ろになるので
そっちには設置したくなかったです。

この位置だと
ファンとファンの間、
シュラウド部分なので
ファンの風を直で受けるよりはマシかなと。

せっかくクーラントを交換するので
サブタンクの中も綺麗に洗っておきます。

あとはクーラントを入れてエア抜き、
エア抜きが完了したら
実際に走行、
走行チェックが完了したら
最終の漏れチェック、
漏れチェックで問題が無ければ
アンダーカバーや
エンジンカバーを取り付けしておきます。

あとは完全に冷えた状態で
サブタンクのレベル調整をしておきます。

一番の目的だった
ダッシュボードの交換は、

見た目の効果抜群です。
割れやベタツキは当然無くなり、

ツヤ感が出ていた部分は
本来のマットな感じになります。

ダッシュボード交換っていうと
ちょいと大掛かりな作業に感じますが
まぁ、たかだかダッシュボード交換です。

常に目線に入る部分なので
いつまでも割れてるのを我慢するよりも
サクッと交換しちゃえば
車へのモチベーション維持につながると思います。

ダッシュボード交換っていうと
ちょいと大掛かりな作業に感じますが
まぁ、たかだかダッシュボード交換です。

常に目線に入る部分なので
いつまでも割れてるのを我慢するよりも
サクッと交換しちゃえば
車へのモチベーション維持につながると思います。

Ｈ様、今回も作業のご依頼ありがとうございました。
またなにかありましたら
お気軽にご依頼ください。

設定車種違い部品のご依頼以外であれば
気軽にお受けします。