Ａ様Ｅ５１エルグランド、ヘッドライトとフォグランプを新品へ交換です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

Ｚ３４のキム兄さんからのご紹介で
車検やオイル交換などのメンテナンスを
任せて頂いている
Ｅ５１エルグランドのＡ様ですが
今回ヘッドライトとフォグランプを
新品に交換する事になりました。

特に現行車で欲しい車が無く
今のエルグランドが気に入っているとの事から
まだ供給がある内に
新品にしちゃおうって事です。

先日のＳパパさんの
Ｅ５１エルグランドもそうでしたが
この型のエルグランド乗りさんって
すんげぇ～車キレイに維持してますね。

２台とも
年式を感じさせないくらい
綺麗な状態を維持してくれています。

ただヘッドライトの黄ばみは
どうしても仕方ない部分です。
黄ばんできちゃってますね。

新品と比べると
中の青い部分の見え方が
まったく違います。

こちらが取り外したライト。

こっちが新品。
もう別のライトってくらいな
違いです。

中の青い部分が
見えづらくなってきていますが、

この違いです。
実物を見ると
写真で見る以上に違います。

年式などにもよりますが
バンパー脱着時は
リテーナーを
一緒に交換する事が多いです。

リアバンパーの場合は
雨漏り対策の事もあり
確実に同時交換です。

１５年とか経過していると
どうしてもこのツメ部分が
割れてきちゃう事があります。

オーナーさんから
フォグはＨＩＤフォグになってると
聞いていましたが
その瞬間から
フォグの配線に疑いを持っていました。

バンパー外そうとしたら
バルブを車両側に残さないと外れなかったり、
配線やバラストの処理は
まぁ、こんなもんですね。

バラストの固定は
こんな感じで、

これ必要ないですよね。

バラスト固定のブラケットを製作して
余計な物は無くし、
バルブはフォグ側にはめ込んだ状態で
バンパー脱着できるようにして、

配線も綺麗にまとめておきます。

フォグもこのタイミングで
新品へ交換です。

写真だと違いが分かりにくいですが
現物を見るとやっぱり新品は
透明度が違います。

Ｏリングなどの細かい部品も
このタイミングで新品に交換して
万が一にもヘッドライトの中に
水が入ってこないようにしておきます。

いくら新品ヘッドライトに交換しても
１５年前のＯリングを再使用して
水が入ってきたら
悲惨ですからね。

あとはバラストとバーナーは
オーナーさんがネットで購入した物を
取り付けしといてって事だったので
交換していきますが
こちらの内容については
また別ブログにて。