ＶＭ４レヴォーグにＡＤＶＡＮ「ＴＣ４」１８インチを取付です。｜車検・点検・修理のグーネットピット

フルノーマルのＶＭ４レヴォーグをご購入頂いてから
オートプロデュースさんのエアロ装着、
ローダウンに続けて
お次はホイールの交換です。

ローダウンしてからホイール交換するのは
車高を決めてから
ホイールのオフセットを計算したかったからです。

ノーマル車高の状態でホイール交換、
後から車高を落とすとどうしても
ホイールが中に入ってしまう為です。

ノーマル車高でホイール交換するのがダメって訳ではなく
将来的に自分がどんな仕様にしたいかを
ある程度でも考えてから
パーツ交換すると無駄がないって事です。

もちろん完全に完成形を想像するのは無理なので
おおよそでも考えておくと
無駄金を使わないってくらいです。

オーナーさんの目的とするところは
車高ガン下げではなく
ほどほどに落とした状態でホイール交換、
今のエアロがＳＴiリップ対応品なので
ＳＴiのフロントリップ＆サイドスカートを装着って予定です。

外した純正ホイールは
冬にスタッドレスを履くかなぁ～って思っていたので
ダストがこびり付く前に
綺麗に洗っておきます。

裏側も綺麗に洗っておきます。

ホイールはＡＤＶＡＮの「ＴＣ４」１８インチです。

派手さは無いですがかなりイイ感じです。
オーナーさんも派手派手にはしたくないって事だったので
満足してもらえました。

このホイール用のセンターキャップは
ちょいとお高いですが
この車にはセンターキャップ必須でしょって事で
センターキャップも取り付けです。
高さが選べますが
今回はフラットタイプを選択です。

絶妙はオフセットです。
フェンダーとのクリアランスがある状態で
オフセットを出し過ぎてしまうと
ちょっとお下品な感じになってしまうので
これくらいを狙ってみました。

ホイールのサイズ選定時には
右側と左側で違うオフセットの状態を作り出して
実際にオーナーさんに確認してもらい
どういった仕上がりが好みになるのかも
現車で見てもらいながら
選定しています。

少し中に入るくらいが好きな人、
ちょっと出ちゃってるくらいが好きな人、
ツラッツラが好きな人など
好みは人それぞれですからね。

新品ホイール交換時には
一度ホイールナットをトルクレンチで締めて
ナットを取り外し、
ナットのテーパー面に付着した
ホイールの塗料を、

綺麗にしておきます。
一度のホイール脱着で
テーパー面すべての塗料が
剥がれてくれる訳でもないですが
やっておいた方がいい作業でもあります。

ホイール交換が完了したら
アライメント調整しておきます。
街乗りが基本の方なので
キャンバーは出来るだけ起こして
タイヤの片減りを抑えるようにします。

最後に走行チェックをして
周辺との干渉も無い事を確認して
納車させてもらいました。