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更新日:2021.11.08 / 掲載日:2021.11.08
日産 ノートオーラ 2021~2022日本自動車殿堂カーオブザイヤー受賞

日本自動車殿堂(JAHFA)は11月8日、2021~2022年 日本自動車殿堂イヤー賞の4賞を発表、日産「ノートオーラ」および開発グループが「日本自動車殿堂カーオブザイヤー(国産乗用車)」に選ばれた。
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今年話題のプレミアムコンパクトが受賞!その理由は……
2021~2022年 日本自動車殿堂 イヤー賞は、2020年10月16日~2021年10月15日までに日本国内で販売された新型車(最も優れた乗用車・輸入車・デザイン・テクノロジーおよびそれらの開発グループ等)を対象に、「実用利便性」「経済性」「先進性」「安全性」「環境性」「審美性」などの項目で評価し、選出される。
今回受賞したノートオーラについては、“品位あるきめ細やかな上質感を持つ先進コンパクト”、“高い遮音技術とプライベート音響空間の創造”、“第2世代e-POWERによる高い静粛性と走行性”の3点が高く評価された。
同モデルは今年8月にプレミアムコンパクトとしてデビュー。細部に至るまで“上質”にこだわったインテリアや、最高出力100kw、最大トルク300Nmを発揮する第2世代e-POWER、そして国内初採用の「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」などが話題に。発表後約3週間で受注1万台を突破したほか、10月にはグッドデザイン賞も受賞していた。
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日産 「ノート」「ノートオーラ」そろって2021年度グッドデザイン賞受賞
輸入車部門はメルセデス・ベンツ「EQA」が受賞 ホンダ車が2部門で選出
メルセデス・ベンツ EQA ホンダ ヴェゼル ホンダ レジェンド
そのほかでは、輸入車を対象とした「2021~2022 日本自動車殿堂インポートカーオブザイヤー(輸入乗用車)」には、メルセデス・ベンツから2021年4月に発売されたSUVモデルの電気自動車「EQA」およびインポーターが選出。「2021~2022 日本自動車殿堂カーデザインオブザイヤー(国産・輸入乗用車)」はホンダ「ヴェゼル」およびデザイングループが、「2021~2022 日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤー(国産・輸入乗用車)」はホンダセンシング エリート搭載の「レジェンド」が受賞した。
また、日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車を選定した「2021 日本自動車殿堂 歴史遺産車」に、日産「Be-1」(1987 年)、トヨタ「セルシオ」およびレクサス「LS400」が選ばれた。
日産 Be-1 トヨタ セルシオ/レクサス LS400
日本自動車殿堂イヤー賞 4賞&歴史遺産車 選考コメント(引用)
日本自動車殿堂イヤー賞
日産 ノートオーラ
・品位あるきめ細やかな上質感を持つ先進コンパクト
・高い遮音技術とプライベート音響空間の創造
・第 2 世代 e-POWER による高い静粛性と走行性
メルセデス・ベンツ EQA
・プログレッシブラグジュアリーデザイン具現化 EV
・先進技術で EV 衝突安全性を高度に支援
・コネクテッド技術による安心・安全ライフの提供
ホンダ ヴェゼル
・独自の M・M 思想を SUV に具現化
・スタイリング最適化で優れた SUV の空力性能達成
・爽快な視界を生み出すスリーク&ロングキャビン
ホンダ レジェンド(ホンダセンシング エリート搭載)
・渋滞運転機能による自動運転レベル3の実用化
・安全性、信頼性を確保した冗長設計
・高精度・多重情報を活用した優れた車両制御
日本自動車殿堂 歴史遺産車
日産 Be-1 (1987 年)
日産 Be-1 は、少量限定生産の「パイクカー」というジャンルを確立し、さらにレトロとモダンを融合させた新たなデザイン手法を編み出し、その後の内外の自動車デザインに大きな影響を与えた歴史的名車である。
トヨタ セルシオ/レクサス LS400 (1989 年)
トヨタ セルシオ/Lexus LS400 は、米国市場に向けてパーソナルユースの最高峰を目指して開発され、日本の高級車の方向性を指し示すとともに、その技術レベルの高さを世界にしらしめた歴史的名車である。
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