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更新日:2024.03.01 / 掲載日:2023.12.08

新型「三菱トライトン」日本発売直前! プロトタイプを先取りチェック

ズバリ、こいつは見逃せない! 気になる「市販濃厚モデル」先取りチェック

先日開催されたジャパンモビリティショー(JMS)2023では、各メーカー渾身のショーモデルが多数展示されていた。その中でも大きな注目を集めていたのが、いずれ発売されるであろう「市販化濃厚」のモデルたち。発売時期こそ異なるだろうが、どれもが売れそうな気配でいっぱい。絶対に注目すべきモデルをあらためて紹介しよう!

●文:横田晃/月刊自家用車編集部

MITSUBISHI トライトン〈プロトタイプ〉

ピックアップの最新仕様は来年早々に正式発売
 海外、なかでもアジアにおける三菱ブランドの人気は根強い。1トン積みピックアップトラックのトライトンも、1978年に登場した旧フォルテの時代から歴代モデルが愛されてきたベストセラー。7月にタイでワールドプレミアが行われ、その後JMSに出展。2024年1月に約12年ぶりの国内投入がアナウンスされている新型は、初代フォルテから数えて6代目、トライトンを名乗るモデルとしては3代目となる。

 Power for Adventureのコンセプト通り、近年の三菱車のアイデンティティであるダイナミックシールドを洗練したエクステリアは、迫力たっぷり。海外ではシングルキャブなども用意されるが、日本仕様は2列シートのダブルキャブのみとなる模様だ。

 搭載されるエンジンは、2.4ℓのクリーンディーゼルターボ。路面に合わせたモードを選べるスーパーセレクト4WD-Ⅱシステムには、内輪を制動して旋回を助けるアクティブヨーコントロールなども装備する。

搭載される2.4ℓディーゼルターボは、環境性能にも優れる最新設計ユニット。海外の高出力タイプの最高出力は150kWを超える性能を発揮する。
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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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