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更新日:2019.06.13 / 掲載日:2018.01.19

マツダCX-3の歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

マツダCX-3の歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

グーネット編集チーム

マツダCX-3は、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を搭載するコンパクトクロスオーバーSUVとして開発され、燃費性能・環境性能に優れる次世代クリーンディーゼルエンジン専用車として2015年2月に誕生しました。

ここでは2015年の発売から現行モデルまでの人気車種と燃費・維持費についてまとめてみました。

マツダ CX-3(2015年~)

マツダ CX-3(2015年~)

グーネット編集チーム

マツダCX-3は、新しいクルマ作りの技術である独自の「SKYACTIV TECHNOLOGY」と共通するデザインコンセプト「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用した、現在のマツダらしさを凝縮したコンパクトクロスオーバーSUVとして、発売当初より話題となりました。

マツダ車に共通するシンボリックな、個性的で力強いメッキを配した「シグネチャー・ウイング」を採用したフロントマスクをはじめ、ワイドで安定感のある車幅、リヤオーバーハングを切り詰めた伸びやかなサイドからリヤへ続く塊感のあるボディスタイルなど、スタイリッシュでエモーショナルなボディデザインが特徴です。
それに加え、全高を1550mmに抑え、立体駐車場にも対応した実用性の高さを持ち合わせています。

人馬一体にこだわったインテリアは、ドライブが楽しくなる、適度に包まれ感のあるドライバーを中心にデザインされたコクピットが特徴です。
圧力分布に優れたホールド性の高いフロントシートはヒップポイントをやや高めに設定し、ドライバーからの視界性能を重視した操作性の良いドライビングポジションを提供しています。

利便性の高い分割可倒式リヤシートの高さを最適化することで使い勝手の良い、乗降性に優れ伸びやかで、開放感のある室内空間を提供しています。
また、積載状況に応じて上下の位置を変えられるフレキシブルボードの採用など、多彩なシートレイアウトに施しているので、日常の買い物からレジャーまで幅広い用途で使える優れたユーティリティスペースが特徴です。

大径タイヤを装着しながらも、最新の軽量で高剛性ボディ「SKYACTIV-BODY」や腰のある足回りの採用など、しなやかでフラットな上質な乗り心地と最新のシティランナバウトならではの機敏な走行安定性能を両立しています。

従来解決が困難とされていた、ディーゼルエンジン特有のノック音を大幅に減少させた世界初の技術「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を採用し、新開発の次世代クリーンディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D1.5」が搭載されています。
2.5Lガソリンエンジンを上回るトルクを発生し、中低速域での力強い走行性能をはじめ、優れた燃費性能、環境性能や静粛性の高い快適な室内空間を提供しています。

「ナチュラル・サウンド・スムーザー」はノック音の原因とされる特定の周波数帯のノイズを減少するばかりではなく、心地よいエンジン音を聴かせるユニークな機能です。
また、レスポンスの良い伸びやかな走行性能を誇る新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」も設定され、平成30年排ガス基準の75%低減を達成する環境性能に優れた最新のパワートレインと言えます。

ドライブトレインには数々の先進のSKYACTIV技術が採用され、最新の4輪駆動システム「i-ACTIV AWD」をはじめ、オートマチックトランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」やマニュアルトランスミッション「SKYACTIV-MT」など、質の高い人馬一体にこだわった設計思想がいかされています。

また、エンジンをはじめ、シャシーやボディ、トランスミッションを統合的に制御する「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」のコンセプトに基づき、ドライバーのハンドル操作によって、エンジントルクを制御し、自然で滑らかなハンドルリングを実現する車両制御技術「G-ベクタリング コントロール」などが搭載されています。
先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の標準装備化など、最新の優れた安全性能を提供しています。

アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)や車線逸脱警報システム(LDWS)、AT誤発進抑制制御をはじめ、ハイビーム・コントロール・システム(HBC)、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)、AT誤発進抑制制御、ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)などの9つのアクティブセーフティが装備されています。

ほかにも先進の軽量高剛性ボディ「SKYACTIV-BODY」など、乗員保護機能、歩行者保護性能を高めたパッシブセーフティ装備を搭載し、優れた安全性能を実現しています。

CX-3(CX-3)XD プロアクティブ(2017年6月モデル)

ボディタイプ:SUV・クロスカントリー・ライトクロカン
乗車定員:5名
駆動方式:FF
ボディサイズ:4275×1765×1550mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:1810×1435×1210mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)215/50R18 92V(後)215/50R18 92V
エンジンタイプ:S5-DPTS型 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ(ディーゼル)
排気量:1498cc
最高出力:105ps(77kW)/4000rpm
最大トルク:27.5kg・m(270N・m)/1600~2500rpm
使用燃料:軽油
JC08モード燃費:23.0km/リットル
車両重量:1270kg
価格:2,602,800円
自動車税:年間34,500円 ※

「XD ツーリング」は、2015年2月の発表後、約1ヶ月間で受注した車両のうち、約63%を占める人気グレード「XDツーリング」の装備を引き継いだモデルです。

装備の充実したミドルグレードであり、スタイリッシュな大径18インチタイヤ&アルミホイール(215/50R18 92V+18×7.0J、切削加工)を備えたスタイリッシュなエクステリアをはじめ、随所にレッドステッチの施されたオシャレで質感の高いインテリア、機能的なアクティブ・ドライビング・ディスプレイ(カラー)となっています。

さらにはスマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)、ドライバー・アテンション・アラート(DAA)、交通標識認識システム(TSR)、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)などの最新の安全装備が施され、充実した魅力的な装備により人気の中核をなすモデルです。

本モデルは軽快でポテンシャルの高い走行性能とスムーズで息の長い加速感が特徴のFF駆動/6MTを装備するグレードです。

ボディカラーには人気の高い鮮やかなレッド系「ソウルレッドプレミアムメタリック」と比較して、彩度を約20%、深みを約50%増した艶やかな透明感を表現する新色の「ソウルレッドクリスタルメタリック」を含む、全8色が設定されています。

※自動車税は2017年9月時点で参照したものとなります。

参考:
http://www.goo-net.com/catalog/MAZDA/CX3/10110537/index.html

・主なオプション
LEDフロントフォグランプ、ステアリングヒーター、運転席10Wayパワーシート&シートメモリー(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動)、運転席&助手席シートヒーター、CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)、Boseサウンドシステム+7スピーカー、ナビゲーション用SDカードPLUS、i-ELOOP(減速エネルギー回生システム)など。

・カラーバリエーション
ジェットブラックマイカ、チタニウムフラッシュマイカ、ディープクリスタルブルーマイカ、セラミックメタリック、エターナルブルーマイカ、マシーングレープレミアムメタリック、ソウルレッドクリスタルメタリック、スノーフレイクホワイトパールマイカ。


マツダ CX-3の中古車一覧:
http://www.goo-net.com/usedcar/brand-MAZDA/car-CX-3/index.html

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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