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更新日:2022.03.16 / 掲載日:2022.01.13
北米向け「シビック」 2022北米カー・オブ・ザ・イヤー受賞

ホンダの米国法人は1月11日、2021年6月より発売した11代目「シビック(CIVIC)」が米国ミシガン州デトロイトで開催された2022 North American Car, Truck and Utility Vehicle of the Year Awardsの受賞式において「2022 North American Car of the Year(2022北米カー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞したと発表した。
シビック史上3度目の栄冠

「2022北米カー・オブ・ザ・イヤー」は、2021年に発売された新型車とフルモデルチェンジ車を対象に、米国とカナダのジャーナリストにより先進性、デザイン、安全性能、走行性能、顧客満足度など総合的な評価に基づいて選考される。シビックの同賞受賞は2006年の8代目、2016年の10代目に続く3度目の受賞で、ホンダ車全体では2018年の「アコード(ACCORD)」以来4年ぶり。
スポーティなデザインへ刷新 「ホンダ センシング」を全車標準装備



2021年6月に米国で発売された11代目シビックは、スポーティーで流れるような洗練されたデザインへ刷新するとともに、細部にわたるダイナミクスの熟成を行い、高い操縦安定性や優れた乗り心地を実現。また、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備することで車両の安全性能を向上し、若年層や初めて車両を購入するユーザーなど幅広い客層の支持を集めているという。
関連記事:新型「CIVIC(シビック)」発売は9月3日に決定! タイプRは2022年発売予定
米国ホンダ 新型「シビックSi」発表
今回の受賞に際し、ホンダ米国法人の国内販売担当副社長補佐であるMichael Kistemaker氏は「ホンダ・シビックは長きにわたり、他のコンパクトカーの評価基準となりうる価値を高め続けてきました。そして今回の新型モデルは、考えられるすべての面において、その水準の引き上げを実現しました。日本の開発スタッフおよび、グリーンズバーグ工場とアリストン工場の生産スタッフを誇りに思います」とコメントを寄せた。
ホンダでは1982年に米国で自動車生産をスタートさせて以来、約1,100万台のシビックを生産している。
ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
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