「異種金属接合技術(いしゅきんぞくせつごうぎじゅつ)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
異種金属接合技術(いしゅきんぞくせつごうぎじゅつ)|グーネット自動車用語集
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異種金属接合技術とは、異なる素材、異なる金属、合金を接合させるための技術の総称である。特に燃費向上のためにボディの軽量化が求められるクルマの分野では重大な課題で、異種金属はスポット溶接・アーク溶接などの素材を溶かす従来の接合方式では強度に不安が生じる。その代替案として、金具を打ち込むセルフピアシング・リベット(SPR)やブラインド・リベットといった異種金属接合技術が用いられている。