ダイハツ ミライースの査定相場・売値を調べる

※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
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ミライースの買取価格相場推移
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走行距離や車体色によって買取相場は異なります!
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年式別買取相場情報
走行距離別買取相場情報
ミライースの買取相場の特徴や傾向
ダイハツから販売されているミライースは、低燃費かつ低価格を実現した実用性の高い車です。自家用車としての人気もさることながら、イニシャルコストとランニングコストの両面におけるコストパフォーマンスの良さから社用車としても支持を得ています。ミライースにおいては販売台数が多いことから中古車市場においても流通量が多く、買取においては傾向をつかんだうえで売却を目指す必要があります。
ミライースにおける買取価格の相場推移としては、3年落ちのものでは、2023年12月から2月かけて買取価格が一時上昇したものの、翌月に急降下、その後一転して上昇しました。
5年落ちのものについては2024年の2月から3月にかけてやや買取価格は急降下しているものの、その後復調しています。7年落ちのものにおいては緩やかな下降が見られ、買取相場30万円を切るものが多い傾向です。
ミライースの買取価格が一時的に上昇・下降した原因としては、ダイハツ工業の車両生産停止が考えられます。ダイハツ工業は2023年に車両安全性に関する認証試験において、不正行為が発生したことから一時的に車の生産を中止しています。その後、納期に不安定さが残った結果、上記のような相場価格の傾向が生まれているようです。
このように車の買取においては各メーカーの動きにより変動があると分かります。また、メーカーだけでなく、社会情勢や経済状況などにより買取相場が変動することも考えられます。車の売却は車の状態はもちろん、その時々の世間の状況もチェックしながら進めると良いでしょう。
ミライースを高く買い取ってもらうプラス査定要素
ミライースを少しでも高値で売却したい場合、3つのポイントを意識しましょう。
・複数の買取業者に査定を依頼する
車を高く買い取ってもらうためには、ディーラーに下取りに出すのではなく買取査定による買取の方が高価で売買できることは周知の事実です。そのうえで複数の買取業者に査定依頼することがさらなる高額売買につながります。
複数業者に査定を依頼するメリットは2つあり、一つ目は複数の査定結果から所有者の客観的な表評価額を把握できること、二つ目は査定結果をもとに金額交渉に移れることです。一社のみでは業者にとって都合の良い結果しか分からず、売却後に後悔する可能性も少なくありません。納得して売買するためにも、グーネットのような大手サイトを活用して査定額を把握していきましょう。
・年式が古い車と走行距離が長い車はスピーディーに売却する
ミライースは販売開始から十数年しか経過していない低年式車です。しかしながら、新車販売価格が低額かつ流通量が多いことから車の状態が査定額を大きく左右します。走行距離がかさめば車両にダメージが蓄積する上、型落ちになるにつれて査定額は大きく下がる傾向にあります。売却を検討したタイミングが最も状態が良いと考え、早めの買取査定を検討しましょう。
・室内の汚れはきれいにしておく
ミライースはファミリーカーおよび社用車として活用される機会が多いことから、室内に汚れが目立ちやすいです。室内で飲食する場合、シートや床に食べこぼしや飲み物のシミがついてしまうこともあります。汚れは落とせるものであれば査定金額に大きく響かないため、できる限りきれいにしてから売却しましょう。一方で座面材に痛みや損傷が見られる場合は修理をせずそのまま売却します。修理にかかる費用の方がかえって高くつく可能性があるためです。
2017年式ミライース(LA350系)の買取相場
発売時期:2017年5月~(平成29年5月~)
形式:5BA-LA350S、5BA-LA360S、DBA-LA350S、DBA-LA360S
ここでは現行モデルである2代目(LA350系)の買取価格を紹介します。今回は走行距離、グレード、ボディカラーと3つの観点で買取価格の傾向を考察します。売却時の参考にお役立てください。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|72.0万円
30,000km|66.0万円
50,000km|51.0万円
70,000km|47.0万円
100,000km|36.0万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2017年に販売が開始された現行モデルのミライースは決してリセールバリューの良いモデルではないものの、新車価格が100万円前後と考えると十分に買取相場価格は下がっていないと言えるでしょう。走行距離が1万kmから3万kmへ増えるだけで6万円程度は査定額が下がるため、売買を検討している場合は走行距離が伸びないうちに買取査定を依頼することをおすすめします。
グレードごとの買取相場
「B」 23.9万円〜69.7万円
「B SA III」 25.8万円〜59.6万円
「L」 7.0万円〜72.7万円
「L SA III」 27.6万円〜61.2万円
「X SA III」 33.6万円~71.3万円
「G SA III」 35.9万円〜76.2万円
「X リミテッド SA III」 38.1万円〜72.4万円
「G リミテッド SA III」 44.2万円〜77.4万円
「L SA III 10thアニバーサリーエディション」 51.8万円〜61.8万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目の現行モデルにおける人気グレードは次の通りです。
・G SA III
・X SA III
・G リミテッド SA III
・X リミテッド SA III
・L SA III
人気上位の「G SA III」や「X SA III」は現行モデルの中で上位グレードに位置しており、LEDヘッドランプや電動格納式ドアミラーなど快適装備が備わっています。さらに最上級グレードである「G SA III」については、プッシュボタンスタートやイモビライザー付きキーフリーシステムが採用されるなど、より充実した快適装備が特徴です。
また、特別仕様車である「G リミテッド SA III」や「X リミテッド SA III」については、純正ナビ装備用アップグレードパックを標準装備した豪華仕様です。
ミライースは車両自体がシンプルな作りだからこそ、各種快適装備の有無が買取相場の価格に直結しています。査定前には所有している車の装備内容を確認してみましょう。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|61.4万円
ブラック|55.9万円
グレー|ー万円
シルバー |53.9万円
ブルー|52.1万円
レッド|77.4万円
イエロー|51.7万円
パープル|40.9万円
ブラウン|53.6万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
現行ミライースの代表的な取り扱いカラーは下記の通りです。
・ホワイト
・スカイブルーメタリック
・ブライトシルバーメタリック
・ブラックマイカメタリック
・マゼンタベリーマイカメタリック
・プラムブラウンクリスタルマイカ
・パールホワイトIII
・レモンスカッシュクリスタルメタリック
・スプラッシュブルーメタリック
・ファイアークォーツレッドメタリック
・シャイニングホワイトパール
現行モデルで査定額の高いボディカラーは、一般的に人気なボディカラーであるホワイト系やブラック系ではなくレッドと個性的な色味でした。豊富なボディカラー展開かつ流通量も多い車種であるため、ボディカラーで個性を演出する傾向にあるようです。とはいえ、次点ではホワイトやブラックの査定相場が高くなっているため、ボディカラー以外にも走行距離や装備内容など多角的な要素によって査定額が決定されているようです。
モデル概要
現行モデルのミライースは2017年から販売開始されました。
初代から続くコンセプトとして、低価格かつ低燃費、省資源の「第三のエコカー」を継承したモデルです。多数の樹脂パーツの採用による軽量化と実用性を重視した最高出力49PSを発生する658cc直列3気筒エンジンによって、燃費性能は25.0km/L(2WD車)、23.2km/L(4WD車)と、軽自動車トップクラスの数値を誇っています。
デザインはシンプルかつシティライクさが特徴です。ボディサイズは全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,500mm(4WD車は1,510mm)と、全高が一般的な機械式立体駐車上に入る高さに抑えられており、多角形を組み合わせたような先進感あるデザインが特徴です。インテリアについては、黒を基調に、インパネ下部やフロントシートなどに白を配したモノトーン調が基本となっており、シンプルかつスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
低価格に抑えられているといっても、安全装備も十分に備わっているのが特徴です。衝突回避支援システム「スマートアシストIII」は大半のグレードに標準装備されており、ステレオカメラが先行車や歩行者との衝突の危険性を検知して、警告と緊急ブレーキで衝突回避をサポートする「衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能」、走行中の車線からの逸脱を警告する「車線逸脱警報機能」、ペダルの踏み間違いによる急発進をエンジン制御で抑制する「誤発進抑制制御機能(前方・後方)」などの先進安全装備も採用されています。
先代モデルとの比較
現行モデルと先代モデルの間には様々な違いがあります。
全体的なデザインに関しては、現行モデルは丸みの中にも直線的な造形が採用されていますが、先代モデルにおいては曲線を重視したデザインが採用されていました。先代の柔和な印象から、シャープな印象に変化しています。
また、内装の装備面に関しても現行モデルに至るフルモデルチェンジでいくつかの改善がなされました。先代モデルはドリンクホルダーが標準装備されていませんでしたが、現行モデルにモデルチェンジした結果、標準装備されています。
性能面に関しては、安心な運転につながる基本性能を向上させるとともに、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を同車で初めて採用しました。エンジンは従来のKF型をベースに、オルタネーターへ回転を伝えるベルトを低フリクション化するなどメカニカルロスを低減し、エネルギー効率を改善しています。
CVTは、従来型をベースとしながらCVTケースの薄肉化を図り、軽量化を実施しました。また、軽量高剛性ボディ「Dモノコック」、足回り部品の最適化、樹脂パーツの採用、内外装部品の合理化・薄肉化などにより、従来型車より最大80kgの軽量化を実現した結果、燃費性能がさらに向上しています。
基本的な性能に対する改善もさることながら、先代モデルにおける「もっとこうだったらいいのに」といった要望を叶えた内容が現行モデルに採用されているようです。
2011年式ミライース(LA300系)の買取相場
発売時期:2011年9月~(平成23年9月~)
形式:DBA-LA300S、DBA-LA310S
ここからは初代であるLA300系の買取相場を紹介します。販売開始後10年前後しか経過していない車両であることから、中古車市場においては1700台ほど流通しています。まだまだ現役で走るモデルだからこそ、買取においては状態の良さが大きなポイントになるでしょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|33.0万円
30,000km|30.0万円
50,000km|23.0万円
70,000km|21.0万円
100,000km|9.0万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代ミライースは販売開始後、最初期モデルであったとしても十数年しか経過していない低年式車です。一方で、販売価格が抑えられたモデルだからこそ、買取価格も高額にはなりません。かつ、自動車の買い替え目安である10万kmになると相場価格は一桁台になってしまい、7万kmの査定額と比較すると、その差は12万円です。そのため、買い替えによる売却を検討するのであれば、7万kmに至らないタイミングをおすすめします。
グレードごとの買取相場
「D」 7.1万円〜14.8万円
「L」 7.0万円〜
「Lf」 6.1万円〜25.8万円
「Lf SA」 10..6万円〜28.1万円
「X」 3.7万円〜22.8万円
「Xf」 4.3万円〜28.3万円
「X SA」 8.5万円〜25.7万円
「Xf SA」 15.1万円〜29.5万円
「G」 4.4万円〜12.4万円
「Gf」 4.7万円〜16.3万円
「G SA」 8.8万円〜27.8万円
「Gf SA」 15.6万円〜31.9万円
「L メモリアルエディション」 5.9万円
「Lf メモリアルエディション」 4.8万円〜7.4万円
「X メモリアルエディション」 6.9万円
「Xf メモリアルエディション」 6.3万円〜11.7万円
「L スマートセレクションSA」 5.9万円〜9.8万円
「Lf スマートセレクションSA」 10.1万円〜14.0万円
「X スマートセレクションSA」 15.8万円〜20.5万円
「Xf スマートセレクションSA」 17.6万円〜21.5万円
「G スマートセレクションSA」 16.0万円〜20.6万円
「Gf スマートセレクションSA」 18.0万円〜21.4万円
「X リミテッドSA」 15.1万円〜26.0万円
「Xf リミテッドSA」 17.5万円〜28.5万円
「X 35th アニバーサリーゴールドエディションSA」 14.5万円〜16.9万円
「Xf 35th アニバーサリーゴールドエディションSA」 17.6万円〜21.6万円
「G 35th アニバーサリーゴールドエディションSA」 16.0万円〜19.6万円
「Gf 35th アニバーサリーゴールドエディションSA」 22.1万円〜25.9万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
査定相場における人気のグレードは次の通りです。
・「Gf SA」
・「Xf SA」
・「Xf」
・「Lf SA」
・「G SA」
査定相場においては、ラインナップされているグレードの中で最上位グレードかつ4WDである「Gf SA」が最も人気が高いようです。「G」に標準装備されたキーフリー連動やカラードオート格納式ドアミラーが寒冷地仕様のヒーテッドドアミラーに変更されており、自動ブレーキのスマートアシストも搭載している点が人気の秘訣のようです。
次点で人気の「Xf SA」については、「Gf SA」と比べてキーフリー連動やカラードオート格納式ドアミラーといった快適装備がついていません。
シンプルなデザインや装備が特徴だった初代モデルだったからこそ、快適装備や安全装備が充実しているグレードに人気が集中しているようです。また、2WDよりも4WDの走破性に魅力を感じているユーザーは多いでしょう。このような装備や仕様の違いに加えて走行距離や車の状態によって査定額は変動します。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|22.1万円
ブラック|20.8万円
グレー|ー万円
シルバー |22.1万円
ブルー|31.9万円
レッド|16.1万円
イエロー|16.1万円
ピンク|20.8万円
ブラウン|21.6万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代ミライースの代表的な取り扱いカラーは下記の通りです。
・ブラックマイカメタリック
・ホワイト
・コットンアイボリー
・スカイブルー
・シェルローズ
・ブライトシルバーメタリック
・プラムブラウンクリスタルマイカ
・パールホワイトIII
・アーバンナイトブルークリスタルメタリック
・ライトローズマイカメタリック
・シャイニングレッド
・2トーンパック[フェスタイエロー]
・2トーンパック[シャイニングレッド]
・2トーンパック[パールホワイトIII]
初代ミライースにおいても、一般的に人気なホワイトやブラックといったボディカラーよりもブルーといった個性を演出できるようなカラーリングの方が査定相場が高くなっています。一方で、ボディカラーだけで評価額が決まることはなく、装備内容や人気グレード、走行距離など総合的な判断がなされる点に注意しましょう。
モデル概要
初代ミライースはデビュー当初の2011年から2013年まで、そして2013年から2017年までを前期型と後期型に分かれます。
前期型はハイブリッドや電気自動車などの次世代技術は使わないものの、既存のガソリンエンジンにおける技術を徹底的に追求し、価格を抑えつつも低燃費車という軽自動車のあるべき姿を具現化したモデルとして登場しました。車体の軽量化にはじまり回生ブレーキ、アイドリングストップ、高圧縮化エンジンの採用、ボディ形状による空力抵抗の低減など持っていた技術を1台にそそぎこむことで、当時の軽自動車としては驚異的な32.0km/Lを実現しています。
安全装備としては衝突安全ボディTAFの採用にSRSサイドエアバッグをグレード別に標準装備していました。運転席にはプリテンショナー&フォースリミッター機構付フロント3点式ELRシートベルトを標準装備とし、衝撃吸収式ステアリングも採用しています。
後期型はフロントグリルが大型化され、かつ開口部を大きくしたバンパーにより存在感とスタイリッシュ感がアップしました。ベーシックでありながらより万人受けしやすい顔つきへと変更されています。エクステリアには空力の良いボディデザインやタイヤディフレクターを組み合わせた「エアロコーナー」を採用したほか、FFモデルでは空気抵抗軽減のため10mmダウンのローダウンサスペンションが採用されました。この他、イーステクノロジーをさらに進化させ、エンジンやCVTの改良や最適化を図ることでFFモデルでは燃費が驚異の33.4km/Lを実現しています。
安全装備としては「スマートアシスト」を一部グレードで採用されています。
先代モデルとの比較
2011年式のミライースは初代であるため、この世代の前に先代モデルは存在しません。しかし、ミライースはエッセに代わるモデルとして開発されました。軽自動車における技術をふんだんに取り込み進化したモデルであるからこそ、10年以上も愛されている人気車種として今なお多くの人々に運転されています。
※本記事は、2024年8月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
ダイハツ ミライース(令和6(2024)年10月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | 軽自動車 |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 4名 |
型式 | 5BA-LA360S |
全長×全幅×全高 | 3395x1475x1510mm |
ホイールベース | 2455mm |
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トレッド前/後 | 1300/1265mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1935x1345x1240mm |
車両重量 | 720kg |

ダイハツ ミライース の他グレード詳細
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