車を新車で購入した際に、マスターキーとスペアキーの2つの鍵をもらえますよね。
しかし、スペアキーを使う機会は中々ないと言えますので、保管場所を忘れて失くしてしまったという方も多いのではないでしょうか。
車を売却する際に、スペアキーがない場合はどうすれば良いのでしょう?
ここでは、スペアキーがない車でも買取や査定が可能なのかどうかについて見ていきましょう。
結果的に言うと、スペアキーがなかったとしても査定や買取に問題はありません。
逆に、マスターキーを紛失してスペアキーしかない場合でも、査定や買取はできます。
スペアキーがなくても買取してもらえる理由は、中古車の場合スペアキーがないのが一般的で、スペアキーの付いた車の方が少ないためです。
また、スペアキーがなかったとしてもドアが開けられない、エンジンがかからないなどの運転上の影響があるわけではなく、マスターキーからスペアキーを作れば事足りると言えます。
スペアキーがなくても査定額にそれほど影響があるわけではありませんが、最近主流となっているイモビライザー機能の付いたリモコンキーを紛失した場合は、査定額に影響してくると言えます。
イモビライザーとは暗号化された電子照合システムで、車のドアの開閉やエンジンの始動をする自動車盗難防止のシステムです。
最近製造された車はリモコン操作でドアの開閉ができるのが一般的のため、このイモビライザー機能の付いたキーがないと、車のセキュリティシステムが使えず、エンジンの始動もできなくなるので査定額が下がってしまいます。
イモビライザー機能付きのキー紛失した場合、そのままにするのは良くないですが、車の売却前に作り直した方が良いかというと、一概には言えません。
新たにキーを作る費用と、キーを作り直さないで査定額がマイナスされる金額とでは、どちらが高くなるのかは買取店に確認してからでないと分からないためです。
参考:https://www.jaf.or.jp/qa/others/knowledge/07.htm
では、車を売却した後にスペアキーが見つかった場合はどうすれば良いのでしょう?
売却後何日も経ってから買取店に連絡したとしても、既に車が売却されていて買取店にはない可能性が高いと言えます。
そのため、車の売却後にスペアキーが見つかったとしても、買取店に連絡する必要はなく、処分しても問題ないと言えるでしょう。
以上のように、イモビライザー機能付きのキーでもない限り査定額に影響されることはなく、スペアキーがなくても車の買取を行ってくれます。
スペアキーを失くして車の売却を悩んでいた方は、気にせず車を査定に出すことをおすすめします。
車の売却について気になることがあればお店に相談しましょう!
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