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タイプ「996」型、「997」の次世代モデルとなるポルシェ911。開発コード「997」型は「911カレラ」と「911カレラS」をラインアップする。生まれ変わったニューモデルは、従来より外側に配置した、ティアドロップ(涙目)型から変更となった丸型ヘッドライト、デュアルアーム式のドアミラー、120km/hで自動的に展開し、80km/h以下で通常状態に復帰するリヤスポイラーが特徴的。325馬力の3.6L 水平対向エンジンと、911カレラSには355馬力を発生する新開発の3.8Lを搭載する。 PASM(=Porsche Active Suspension Management)アクティブサスペンションは、ノーマルに加え、スポーツを選択するとサスペンションがハードな設定となり、一段と機敏でスポーティーな走りをサポートする(911カレラはオプション)。さらに車高を20mm下げたスポーツシャーシ(メカニカルリア・アクスルディファレンシャルロック付き)も両モデルにオプションで用意する。一方、「996」型は、ノンターボに3595cc(320馬力)と3600cc(381馬力)、3600ccツインターボ(420馬力)、同チューンアップ版(450馬力)、同レーシングユニット(483馬力)の計5ユニットをラインアップ。後輪を駆動するRRとトルクスプリット4WDの2つの駆動方式が採用される。ボディタイプはクーペとカブリオレの2タイプ。トランスミッションは6速MTと、セレクタレバーがDポジションのままでもシフトスイッチによるMT操作が可能な5速ATティプトロニックSとなる。320馬力に4WD駆動のワイドボディ、ターボルックとなる911カレラ4S/同カブリオレ。381馬力がRR駆動の911GT3。420馬力ツインターボが4WDの911ターボ/同カブリオレ、483馬力ツインターボがRR駆動・6MTのみの911GT2をラインアップ。新たに+30馬力ハイパフォーマンスモデルである、450馬力の911ターボS/同カブリオレがラインアップされる。一部モデルは2005年モデルへ移行し、価格改定が行われた。GT系は2シーター、その他モデルは2+2の設定。マニュアル車は、左ハンドルのみ。 |
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タイプ「996」型ポルシェ911。エンジンが空冷から水冷方式に変更された「最新のポルシェこそ最良のポルシェ」は、更なる進化がなされ第2世代となった。エンジンはボア×ストロークの異なる2種類の水平対向6気筒3.6L DOHC、320馬力を発生する3595ccノンターボと420馬力の3600ccツインターボ、462馬力の同チューンアップ版の3ユニットをラインアップ。当然ながらエンジンはリヤオーバーハングに搭載され、後輪を駆動するRRとトルクスプリット4WDの2つの駆動方式が採用される。ボディタイプはクーペとカブリオレ、新たに復活した開閉式ガラスルーフを備えたタルガの3タイプ。トランスミッションは6MTとセレクタレバーがDポジションのままでもシフトスイッチによるMT操作が可能となった5ATティプトロニックSとなる。ラインアップは全8モデル。ノンターボがRRに911カレラクーペ/カブリオレ、911タルガの3種、4WDに911カレラ4クーペ/カブリオレ、ワイドボディのターボルックとなる911カレラ4Sの3種。ツインターボが4WDクーペの911ターボ、チューンアップツインターボがRRクーペ・6MTのみの911GT2をラインアップ。GT2は2シーター、その他モデルは2+2シーターの設定。安全機構としてデュアル&サイドエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター付シートベルトABSを全車に標準で装備する。盗難防止機構としてイモビライザー、センサー付アラームシステムが装着される。今回、「ポルシェ911ターボ」の高性能バージョン限定車「ハイパフォーマンスエディション」を設定(限定30台)。独ポルシェAGから調達したという高性能エンジンを搭載。5AT車はカブリオレを除きハンドル位置の選択が可能。残りはすべて左ハンドルのみ。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |
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