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投稿者評価
平均
【このクルマの良い点】
型式SW20はMR2の2代目となる車で、日本初のミッドシップカーとして1980・1990年代に走り屋の間で人気の高い車でした。
この車のいいところは、ミッドシップでエンジンのパワーがあることです。2000ccのエンジンにはターボとノンターボの2つがありました。
ノンターボ車は当時のセリカと同じエンジンですが、それでも十分で、低速からググっとくる伸びやかな加速を感じることができました。
ターボ車は当時流行りのドッカンターボです。低速のトルクに比べて、ターボチャージャーが稼働すると一気に加速するパターンです。
さらにはミッドシップの構造のため、ハンドリングを間違えると、すぐに車が回転してしまう難点がありました。
しかし、そのミッドシップゆえにハンドリングに慣れると、車をアクセルワークでくるくると回しやすく、ジムカーナようにな競技車としても利用されていました。
外観は2ドアクーペでいかにもスポーツカーらしく、ヘッドライトがポップする形状なので、30年経った今でもかっこいいと思います。
天井はガラスルーフなので、夏は暑いし、雨漏りはしやすいという欠点はありましたが、乗っていてい楽しい車です。
【総合評価】
車好きな人であれば、今の時代でも十分楽しめる車です。
予防安全性能などは皆無ですが、そこは運転者の腕でカバーすればいいもの。
ハンドリングとアクセルワークでリアを簡単に流すことができ、くるくる回ることもできます。
ただ、運転に慣れていないと、意図しないときに回ってしまうこともあるので、大変危険です。
当時は、交差点の真ん中で回って事故を起こすなんて話もありました。
ターボエンジンは非常に楽しいです。車重のわりにパワーがあり、一気に加速するので、スポーツカーを存分に楽しめるでしょう。
ただし、エンジンパワーのわりに足回りが貧弱だったのが問題です。
ロールはしやすいし、ハンドリングの性能もそこまでよくなく、初心者が乗りこなすにはかなりの難易度がありました。
当時はじゃじゃ馬と言われていたくらいです。
しかし、数少ない日本のミッドシップカーのひとつであり、今でも走りが好きな人には人気の高い車でしょう。
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※販売店レビューの投稿はこちら
総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.5 | 4.5 | 3.9 | 4.1 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
4.1 | 3.7 | 4.0 |
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【所有期間や運転回数】
2021年4月に購入。1989年からの目標でした。子育てが終わり、自由に使えるお金ができたので購入。しかし新車時の価格とほぼ同じという高騰ぶりに参りましたw
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何と言ってもデザインとミ...
投稿日: 2021年08月20日
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【このクルマの良い点】
目を奪われるボディデザイン
【総合評価】
1996年、学生の頃に1型G−limitedに乗っていました。
で、最近また乗りたくなってフルノーマル4型G−limited購入。
最新の車に比べ性能的に劣りま...
投稿日: 2021年12月24日
MR2(トヨタ)のクルマ情報(中古車両)をオプションから簡単に車両検索できます。
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