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投稿者評価
平均
【このクルマの良い点】
ワゴンRは初代が登場したばかりの頃、1か月ほど知人から借りていたことがあります。現行モデルや他メーカーのトールワゴンが一般的な5ドアを採用する中で、このときはリヤドアが左にしかない、いわゆる「2+1ドア」だったのが個性的だなぁと思っていました。
単調な赤色ではなく、やや赤みの強いワインレッド色をしていましたね。気になって、モデルのボディカラーを調べたところ、ラジアントレッドマイカという名前で、ホワイトやシルバーなど他のカラーとはまた違う印象があり、個人的にはちょっとした高級感を抱いていました。
実際に借りる前に、知人から「とにかく燃費がいいよ」と聞かされていましたが、乗ってみてその燃費の良さを実感しました! 街乗りばかりの利用でしたが、経済的にもgoodです。小回りも利くので、狭い住宅街での運転もかなりラクでした。
意外だったのは、思っていたより室内空間が広かったことです。身長が少し高めの自分としては、天井も高めだったので、圧迫感を感じなかったところはかなりありがたかったです。
【総合評価】
初代のワゴンRに搭載されていたエンジンは、平成初期のスズキ車で主流だったF6A型でした。最高出力が40kW(55ps)のこのエンジンは現行型のR06D型の3世代前にあたりますが、低速域のトルクはいかにも軽自動車という印象を与える貧相なものだったと思います。アクセルを踏んでから加速するまで、若干もたついてしまうところが気になりました。
また、走行中の場所によっては、運転中に横風がくるとあおられることもあったので、強風が吹きつけたときにはハンドルを取るのが大変だったことを覚えています。そのため、「もうちょっと安定感があればいいのに」と感じたこともありました。
とはいえワゴンRは車幅が狭いので、狭い道を走行したときにノンストレスで走行できたのは言うまでもありません。当時住んでいたところの道幅は狭く、対向車にも気をつかう場面が多かったので、簡単にすり抜けられるワゴンRはまさにピッタリの乗り物でした! 借り物なので乗っていた期間は長くありませんでしたが、まだ運転に慣れていない人や街乗りにはおすすめできる車ですね。
※販売店レビューの投稿はこちら
総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.0 | 3.8 | 3.9 | 4.1 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
3.8 | 4.0 | 3.7 |
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95.2
40.4
27.2
19
21.6
36.9