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【総合評価】
平成27年5月のマイナーチェンジでハイブリッドモデルが追加され、ガソリンエンジン車が裏方にまわってしまったエクストレイル。しかし燃費の差は約5km/l、軽快な走りも持ち味で、2.0lガソリン車もそれほどネガな存在ではありません。もちろん車両価格も割安です。防水ラゲッジルーム、撥水シートなど本来の“アウトドアトランスポーター”として気軽に使える装備も、ガソリン車の魅力でしょう。
【良い点】
ガソリン車、最大の注目点は、3列シート付きの7名乗りが選べること。サードシートも床下に収納されてしまうので、積載性も犠牲になっていません。
【悪い点】
あえて言えば、リセールでしょうか? 乗り換えるとなると、やはりハイブリッドのほうが高く評価されるはず。あくまで道具として乗り倒すくらいがいいのかも。耐久性には問題なく、本格クロカン車並みのタフさを発揮してくれるでしょう。
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総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.4 | 4.3 | 4.2 | 3.9 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
4.0 | 3.6 | 4.1 |
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