オートザムＡＺ－１(マツダ)の口コミ・評価：２０年経っても新鮮な軽のスーパーカー（1992年10月）

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マツダオートザムＡＺ－１【２０年経っても新鮮な軽のスーパーカー】のレビューをご紹介

マツダ　オートザムＡＺ－１[1992年10月]

投稿者評価

平均

２０年経っても新鮮な軽のスーパーカー投稿日：2012年01月18日※レビューの内容は投稿時のデータです。

2.6

【総合評価】
　一度手に入れてしまうと、手放したくなくなる車両です。見た目が非常にインパクトがある。

【良い点】
　ガルウィングドアなので目立つ。スーパーマーケットの駐車場で子供に指さされて、「おとーさーん、あのくるますごーい！」とよく言われます。
　エンジンはアルトワークスと共通であるため、チューンアップパーツが豊富であること。ネット上やオーナー間の情報共有がされている。
　きちんと整備していれば、維持費も通常の軽自動車と大差なく、燃費も１５～２０ｋｍ／ｌはいけます。

【悪い点】
　トレッドとホイールベースと比較して、エンジンの重心が高く、オーバースピードでコーナーに突入すると容易にスピンします。また、車高が低いため、他車から見落とされることも。（事実、駐車場で見落としによる接触事故がよくあるとのこと）
　収納スペースが全くなく、オーディオも１ＤＩＮサイズしか格納できません。エアコン標準装備ですが、黒系の内装とガラス製のルーフのせいで、夏場の日中は十分に換気してからでないと乗り込めません。窓も全開できませんし。
　フルバケットシートで、助手席は固定。運転席は前後スライドのみ。ドライバーの体格次第では、非常に窮屈な体制で運転することになります。