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投稿者評価
平均
【このクルマの良い点】
2009年の東京モーターショーで市販モデルが公開され、国内165台限定で予約販売された時に運良く当選し手に入れることができました。
外観は低く構えたスポーツカースタイルで、随所に鋭角なデザインが取り入れられているのが特徴です。この角ばったデザインが気に入って決めました。専用仕様が多く、基本は560馬力のV10 4.8Lエンジンでフロントミッドシップ、独立懸架式サスペンション、専用設計のハイグリップタイヤなどを搭載。「オート」や「スポーツ」などの4つの運転モードを搭載し、「スポーツ」を選べばデジタルメーターが白と赤に変わります。
とにかく走りに特化していて、加速とカーボンブレーキの効き目が素晴らしいです。直線は5秒程度で120km/hまで加速。高速でもブレーキが良く効くためブレることなく止まることができます。アクセルを踏めば一気にレッドゾーンに到達することも可能ですが、一般道だとそこまで加速できるシーンはそうそうないのが残念なところ。
【総合評価】
ボディはレーシングカーと同じくカーボンとアルミ製を採用し、専用設計のV10エンジンは高速回転までスムーズに吹き上がり、フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーと肩を並べる出力を持ちます。まさに、トヨタが作った世界に誇れる車。
さらに、エンジン音も素晴らしく、チューニングはヤマハ発動機が担当するという熱の入れよう。車が好きな人にはたまらないサウンドでしょう。スポーツモードにするとさらに排気音は大きくなり、普通のドライブでも気持ちの盛り上がりが違ってきます。
気になる点としては、ボディは全幅が大きく、四つ角の見切りも良くないので運転には気を使います。また、ヘッドレストなどで後方視界がふさがるため、基本的にはカメラに頼ることに。さらには世界にわずか500台しか存在しないため、販売価格も国内量産車の中でトップクラス。中古市場に出回ることは少ないので、一度手に入れたら一生大事に乗りたい車です。
普通自動車第一種運転免許(MT) / 大型自動車第一種運転免許 / 3級自動車整備士(ガソリン) / 保険募集人資格
※販売店レビューの投稿はこちら
総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.4 | 4.6 | 4.7 | 3.5 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
4.2 | 3.8 | 4.4 |