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投稿者評価
平均
【このクルマの良い点】
とにかくかっこいい!アメリカン・マッスルカーの王道をいくエクステリアデザインは、誰もがイメージするような「これぞアメ車!」と言えるデザイン。
しかもこのモデルは、先代と比較してもボディサイズがコンパクト化・軽量化されたため、広くない日本の道路事情にはうってつけの進化と言えるでしょう。
さらに目を見張るのが「2000ccエンジン」の搭載。日本の交通、法規制、税制面などあらゆる面で恩恵を受けられる排気量です。もちろん、カマロを走らせるのに十分なパワーも持ち合わせています。ターボ+8速オートマチックのおかげで、一般道はもとより高速道路においても軽快に加速。変速レスポンスをスムーズに伝達するため、シフトチェンジも小気味良い感じです。
「高回転まで引っ張って乗る」という味付けではなく、「低回転域のトルクで乗る」というアメ車特有の乗り味は変わっていません。こういった乗り方をする限り、アクセルの踏み込み量は非常に少なくて済み、長距離・長時間ドライブ時の疲労度がかなり軽減されます。
【総合評価】
アメ車やカマロについて、よほど詳しい人でない限り、まさかこのカマロのエンジンが2000ccだとは思わないでしょう。どちらかというと、V6エンジン、V8エンジン、6000cc前後の排気量だと思っている方も多いかもしれません。多くの方が抱く一般的なイメージと現実とのギャップも密やかな楽しみの一つです。
実際にカマロを運転していても、いわゆるアメ車らしいと感じることはあります。例えば、かなり重低音の排気音が響くところなど。「ドロドロドロ」とまではいきませんが、それなりに良い音を出して走ります。走行時の割と大きめに伝わってくる振動もアメ車らしさを感じる点と言えるでしょう。
税金面など、維持費が格段に安くなった現代版のアメ車は、ハイブリッド車、SUV一辺倒の日本市場において、新たな選択肢の一つになりえるのではないでしょうか。
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総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.7 | 4.1 | 3.5 | 3.2 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
3.8 | 2.5 | 3.4 |
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