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ポルシェ911シリーズ、2008年モデル「997」型は、ターボを装着した3.6L 水平対向6気筒「911GT2」と「911ターボカブリオレ」、3.6Lノンターボ(415ps)+RR「911GT3RS」/「911GT3」(6速MT)、3.6Lツインターボ(480ps)+4WD「911ターボ」。大型ガラスルーフをもつタルガシリーズは、3.8L(355ps)+4WD「911タルガ4S」、3.6L(325ps)+4WD「911タルガ4」。カブリオレモデルは、3.8L「911カレラ4Sカブリオレ」/「911カレラSカブリオレ」、3.6L「911カレラ4カブリオレ」/「911カレラ・カブリオレ」。レギュラークーペモデルは、3.8L搭載「911カレラ4S」/「911カレラS」、3.6L搭載「911カレラ4」/「911カレラ」。4グレードは、ビスカスカップリング方式センターディファレンシャル+フルタイム4WDを指し、Sグレードは355psを発生する3.8Lユニットとする。5速ティプトロニックSは左右ハンドルが選べ、6速マニュアルは左ハンドルのみ。今回、ポルシェジャパン10周年を記念した「911カレラ エクスクルーシブエディション」を設定。911カレラ標準仕様車をベースに、メタリックボディカラー、カーボン・インテリアパッケージ、ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム(PASM)、19インチスポーツデザインホイール&タイヤ、カーボン・ドアエントリーガード(イルミネーテッド、「Exclusive Edition」ロゴ入り)などを特別装備する。生産台数は75台。 |
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2007モデルイヤーとなる、「997」型ポルシェ911。スポーツカーの代名詞ともいえる歴代のポルシェ911シリーズの中でも、そのエレガントなルックスが異彩を放つタルガシリーズが、タイプ997では新たに4輪駆動モデルの「911タルガ4」、「911タルガ4S」としてラインナップに加わった。911タルガシリーズは大型ガラスルーフをもち、ポリッシュ仕上げが施された陽極酸化アルミニウムのトリムストリップがルーフのサイドエッジには設けられる。また、ガスダンパーによって上方へ開くハッチ式のリアウインドウからは、リアシートのバックレストを倒しラゲッジスペースとして利用する際に荷物の積み下ろしを容易に可能にする。きわめて優れた操作性とハンドリングによって傑出したスポーツカーが「911GT3 RS」。搭載されるのは、911GT3と同じく排気量3.6L、最高出力415馬力を発生する水平対向6気筒エンジン。全モデルで、5速ティプトロニックSは左右ハンドルが選べ、6速マニュアルは左ハンドルのみの設定。 |
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開発コード「997」型は、2006年モデルとなり「911カレラ」と「911カレラS」、「911カレラ4」と「911カレラ4S」をラインアップし、それぞれクーペモデルとオープンカブリオレモデルを設定する。エクステリアは、ポルシェ伝統復活の丸型ヘッドライト、デュアルアーム式のドアミラー、120km/hで自動的に展開し、80km/h以下で通常状態に復帰するリヤスポイラーが特徴的。325馬力の3.6L 水平対向DOHCエンジンと、カレラSグレードには355馬力を発生する3.8Lを搭載する。4WDシステム搭載ニュー911カレラ4およびカレラ4Sは、44mm幅を広げたリアフェンダーに、カレラ4で295/35ZR18タイヤを、よりパワフルなエンジンを搭載するカレラ4Sでは305/30ZR19タイヤを装着。ポルシェスタビリティマネージメント(PSM)には、フルブレーキングにブレーキパッドとブレーキディスク間のエアギャップを狭めることにより、制動距離を短縮するプレチャージ機能と、ブレーキの踏力が十分でない場合には、油圧ポンプが自動的に追加の圧力を補うことにより、すべてのホイールをABS制御域に引き上げ、最適な制動力を確保する2つの新しい機能が加わる。PASM(=Porsche Active Suspension Management)アクティブサスペンションは、ノーマルに加え、スポーツを選択するとサスペンションがハードな設定となり、一段と機敏でスポーティーな走りをサポートする。トランスミッションは6速MTと、セレクタレバーがDポジションのままでもシフトスイッチによるMT操作が可能な5速ATティプトロニックSとなる。世界で初めて標準装備として取り入れたヘッドエアバッグは、側面衝突にフロントシート バックレストのソラックスバッグと同時に作動。ヘッドエアバックを含めた、合計6個のエアバッグにより、911は極めて高いパッシブセーフティを実現する。5速ティプトロニックSは左右ハンドル、6速マニュアルは、左ハンドルのみの設定。 |
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タイプ「996」型、「997」の次世代モデルとなるポルシェ911。開発コード「997」型は「911カレラ」と「911カレラS」をラインアップする。生まれ変わったニューモデルは、従来より外側に配置した、ティアドロップ(涙目)型から変更となった丸型ヘッドライト、デュアルアーム式のドアミラー、120km/hで自動的に展開し、80km/h以下で通常状態に復帰するリヤスポイラーが特徴的。325馬力の3.6L 水平対向エンジンと、911カレラSには355馬力を発生する新開発の3.8Lを搭載する。 PASM(=Porsche Active Suspension Management)アクティブサスペンションは、ノーマルに加え、スポーツを選択するとサスペンションがハードな設定となり、一段と機敏でスポーティーな走りをサポートする(911カレラはオプション)。さらに車高を20mm下げたスポーツシャーシ(メカニカルリア・アクスルディファレンシャルロック付き)も両モデルにオプションで用意する。一方、「996」型は、ノンターボに3595cc(320馬力)と3600cc(381馬力)、3600ccツインターボ(420馬力)、同チューンアップ版(450馬力)、同レーシングユニット(483馬力)の計5ユニットをラインアップ。後輪を駆動するRRとトルクスプリット4WDの2つの駆動方式が採用される。ボディタイプはクーペとカブリオレの2タイプ。トランスミッションは6速MTと、セレクタレバーがDポジションのままでもシフトスイッチによるMT操作が可能な5速ATティプトロニックSとなる。320馬力に4WD駆動のワイドボディ、ターボルックとなる911カレラ4S/同カブリオレ。381馬力がRR駆動の911GT3。420馬力ツインターボが4WDの911ターボ/同カブリオレ、483馬力ツインターボがRR駆動・6MTのみの911GT2をラインアップ。新たに+30馬力ハイパフォーマンスモデルである、450馬力の911ターボS/同カブリオレがラインアップされる。一部モデルは2005年モデルへ移行し、価格改定が行われた。GT系は2シーター、その他モデルは2+2の設定。マニュアル車は、左ハンドルのみ。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |
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