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メルセデス・ベンツブランドの傘下で「究極のエクスクルーシブ性」を追求する「メルセデス・マイバッハ」とならび「究極のハイパフォーマンス」を追求するブランドとして、「メルセデスAMG」ブランドを立ち上げた。世界のレース史に名を残すSL。その名を受け継いだロードスターに、モータースポーツの世界で培った技術を余すところなく投入した、妥協のないハイパフォーマンスモデルメルセデスAMG「SL」。ラインアップは、メルセデスAMGによる完全自社開発モデル「MP202402」版の「SL43」、「SL63 4マチック+」を設定。SL専用の高剛性プラットフォームによる卓越したドライビングパフォーマンスと快適性を兼ね備えたドライバビリティ、2+2シートレイアウト、そしてF1の技術を採用した新型直列4気筒ターボエンジンがもたらす軽快でパワフルなドライビングを楽しむことができる。トランスミッションには、「AMGスピードシフトMCT」(9速オートマティックトランスミッション)を採用。今回、「MP202501」版の「SL43」を設定すると共に、「SL」初となるプラグインハイブリッドモデル「SL63 S E パフォーマンス」を設定。F1テクノロジーを採用した駆動システムを採用し、フロントに4L V8ツインターボエンジン、リアにバッテリーとモーターを搭載。最高システム出力は816馬力(600kW)、最大システムトルクは1,420N・mを発揮する。エクステリアは新たにサイドエンブレムに「E PERFORMANCE」を、リアエンブレムには赤色の「E PERFORMANCE」を採用。ホイールは21インチAMGアルミホイールを標準装備した。「SL43」は左右ハンドル、その他は左ハンドル設定。 |