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ムルシエラゴ・ロードスターには、ルーフは存在しない分、スチールとカーボンを使用したシャシーの構造パーツの多くが、ねじれ剛性を確保するために再設計される。とくに、エンジンコンパートメント構造体には、特別な強化用ラティス柱が加えられ、オプションとして、このラティス柱はカーボンファイバーを選択することが可能となっている。クーペと同様、全幅2mを超えるワイドボディ、クーペよりも70mm低い全高とする。重量配分はフロント42%・リヤ58%、ランボルギーニ製V型12気筒60度エンジンで、排気量は6.2Lをミッドマウントする。これは7,500rpmで最高出力580馬力を発生する。マニュアル6速と、6速オートマチックの「e-gear(ギヤ)」を設定。フロントおよびリヤには独立懸架ダブル・ウィッシュボーン式サスペンションが使用され、フロントのアンチロール・バーには「アンチダイブ」システム、リヤには「アンチスクワット」システムを装着。ショックアブソーバは、自動調整式のKoni製FSD(周波数選択ダンパ)を採用する。フロントにはピレリ製Rosso245/35ZR18タイヤが、リヤには335/30ZR18タイヤが装着。左ハンドル設定。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |
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