「カムリ」は、長距離航行を見据えた、運転の安定性とキャビンの快適さを考慮したFFセダンを開発テーマとしたトヨタの乗用車です。この車両は、1982年3月に初登場しました。なお、日本向けの2011年9月発売モデルより、全車がハイブリッド車となり、優れた燃費性能や動力性能、居住性や空力性能を併せ持っています。9代目となる2017年7月発売モデルは、「”性能” ”智能” を突きつめることで ”官能” をもたらす心揺さぶる上質セダン」をコンセプトに開発されました。このモデルの内装の特徴としては、運転席の空間が充実している点です。スポーティさを再現しつつ、空間の広さも確保しています。加えて、多機能型のディスプレイの相互リンクを使った情報表示により、運転者が操作する際の動きと視線の移動を適したものにすることで、安全性を高める工夫がなされています。※記載の文章は、2018年7月時点の情報です。