「WRX STI」は、「WRX」シリーズのトップグレードモデルとして2014年8月に登場した4ドアスポーツセダンです。なお、同シリーズは、「Pure Power in Your Control」を共通のコンセプトとしています。このクルマのエクステリアは、「ワイド&ロー」スタイルを採用しており、「WRX STI」らしいアグレッシブなイメージを演出しています。また、2017年には大幅改良をおこない、新電子制御マルチモードDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)を採用することにより、ハンドリング性能を向上させました。2018年6月発売モデルには、ベーシックな「STI」とトランクリップスポイラーを装備した「STI タイプS」といったグレードを設定しています。この車両には、ハンドル操作に連動して進行方向を照らす「ステアリング連動ヘッドランプ」や運転者の前方確認をアシストする「フロントビューモニター」、アウトドアライフの利便性を高める「ルーフキャリアブラケット」が装備されています。また、今回メーカーオプションでサンルーフの設定が追加されています。※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。