「R1」は、2005年1月にスバルからリリースされた3ドアハッチバッククーペタイプの軽自動車です。このクルマは、かつて「てんとう虫」の愛称で発売された同社の「360」を受け継ぎ、「NEWてんとう虫」を目標に「“小さいこと”に価値を求める」というコンセプトのもと開発されました。この車両の外観は、個性的な曲線を描くワンモーションフォルムとなっています。また、通常は2人乗りが基本の形ですが、必要な時は前後2人ずつ最大4名まで乗車できる「2+2」のシートレイアウトが可能なパッケージを採用しています。2009年11月発売モデルは、特別仕様車の「プレミアムブラックリミテッド」を4種類設定しています。このモデルは、直列4気筒DOHC16バルブエンジンおよび同ICスーパーチャージャーが搭載されており、駆動方式はFFとフルタイム4WDをそれぞれ組み合わせています。なお、黒で統一されたシフトレバーやステアリング、本革素材とパールスエードが組み合わされた専用シート、アルミパッド付スポーツペダルなどを採用しています。※記載の文章は、2018年7月時点の情報です。