プジョーの「407SW」は、スポーツモデルの「406」から9年弱ぶりにモデルチェンジされた車種です。特徴としては、前輪にダブルウィッシュボーン、後輪にマルチリンクというサスペンションが採用されていることが挙げられます。また、一部モデルには受注生産システムを採り入れており、最大90弱の組み合わせから選択ができるようになっています。2005月6に発売されたグレードは、標準仕様の「ST2.2」「SW2.2」、レザーシート装備の「Sport2.2」、そして、3Lエンジンを搭載しウッド調インパネトリムのインテリアを持つ「Executive3.0」の4種類です。このうち、「Executive3.0」はその名のとおり3000cc弱の排気量を誇ります。