2004年9月に販売が開始された日産の「ティーダ」は、高級感のある内装と優れた居住性、ハイレベルな走行性能を併せ持った5ドアハッチバックの自動車です。なお、翌月には、4ドアノッチバックセダンモデルの「ティーダラティオ」が追加されています。「SHIFT_compact quality」というコンセプトで設計されたこのクルマの内外装は、従来の小型車の枠にはまらない高い質感を実現しています。また、車名については、発音は沖縄の方言で「太陽」を表す言葉から、由来は自然の調和や時代の潮流を意味する英語「TIDE」から来ています。2010年8月発売モデルのグレードについては、「15S」「15M」「15G」と4WD仕様の「15M FOUR」「15S FOUR」がラインナップされている他、特別仕様車として「アクシス(白本革)」「アクシス パフォーマンススペック(白本革)」なども用意されています。なお、このモデルの2WD車においては、車両の発進・加速時にエコドライブを支援するECOモード機能が全車で標準設定されています。そのほか、このモデルの特別仕様車については、2011年6月発売モデルにラインナップされた「15M SV+プラズマ」や「15M FOUR SV+プラズマ」などもあります。※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。