日産の「リーフ」は、「モビリティの新しい時代、ゼロ・エミッションの時代」というコンセプトのもと開発された5ドアハッチバックタイプの電気自動車で、2010年に誕生しました。このクルマは、走行中に排ガスをまったく出さないため、ハイレベルな環境性能を実現している他、加速性能や静粛性能、操縦安定性にも優れています。なお、2015年12月に、世界累計販売台数20万台を達成しました。2018年7月発売モデルのグレードについては、「ニスモ」がラインナップされており、専用にチューニングされているコンピューター(VCM)を装備し、NISMO特有のパワフルで俊敏なアクセルレスポンスが実現されています。この車両のエクステリアについては、「レイヤードダブルウイング」が採用され、Cd値に悪影響を及ぼすことなくダウンフォースを向上させています。ボディカラーについては、標準色として「スーパーブラック」「ダークメタルグレー」「ブリリアントシルバー」「ラディアントレッド」などが用意されています。そのほか、このクルマの特別仕様車については、2016年10月発売モデルにラインナップされている「S エアロスタイル(24kwh)」「X サンクスエディション(30kwh)」や、2018年6月発売モデルにラインナップされている「X 10万台記念車」などがあります。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。