2014年に日本国内での販売が開始されたメルセデス・ベンツの「GLAクラス」は、「GLKクラス」の次にデビューした、同社5番目となるコンパクトSUVです。このクルマは、「家族や仲間とどこへでも気軽に行ける快適な走行性能」「どんなライフスタイルにも合う多彩な使い勝手」「様々なシーンに溶け込む美しいデザイン」というコンセプトで開発されています。この車両の初代モデルには、ヘッドレストと一体となったスポーツシートの他、緊急ブレーキシステムなどの安全装備が搭載されています。また、2017年4月発売モデルにおいて実施されたマイナーチェンジからは、同社のSUVの多くに採用される「パンチドグリル」、強調されたフロントフォグランプ、アンダーガードをデザインモチーフとしたフロントおよびリアバンパーなど、メルセデスのSUVが備えるオフロード特性を強調したエクステリアが採用されました。2018年1月発売モデルには、「GLA180」「GLA220 4マチック」「GLA250 4マチック」などのグレードがラインナップされています。このモデルは、リアバンパーの下部に足を近づけることによって、トランクリッド/テールゲートが開閉する「フットトランクオープナー」が標準装備されています。また、ボディカラーについては「カルサイトホワイト」「ジュピターレッド」などが設定されています。※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。