2006年に日本デビューを果たした「GLクラス」は、メルセデス・ベンツが生み出した5ドア7人乗りクロスオーバーSUVです。このクルマは、オンロード、オフロードともに優れた走行性能を備えるラグジュアリーなSUVで、全長5mを超えるビッグサイズを誇ります。車両は、大径エンブレムをフロントグリルの中央に配し、前後アンダーガードやラバースタッドが付いたサイドステップなどを装着しています。なお、2012年に2代目モデルに実施されたフルモデルチェンジでは、「ファーストクラス」をテーマに、同社の代表的な高級サルーン「Sクラス」に匹敵する快適性が追求されています。2015年7月発売モデルでは、「GL550 4マチック AMG エクスクルーシブパッケージ」を設定しています。ボディカラーには、「オブシディアンブラック」「カバンサイトブルー」を含む全8色をラインナップしており、左ハンドルのみの設定となっています。なお、2016年に実施されたマイナーチェンジにおいて、車名が「GLクラス」から「GLSクラス」に変更され、「GLクラス」は2代目で終了しました。※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。