2012年に発売されたホンダの「N BOX+」は、「N」シリーズの第2弾モデルとして「新しい可能性をプラスする」というコンセプトのもと開発されたトールワゴンタイプの軽自動車です。このクルマは、同社オリジナルの「センタータンクレイアウト」とパワープラントの組み合わせによって、ラゲッジスペースが広く確保されている他、アルミスロープと斜めの床により、荷物の積み下ろしが容易になった「ユニバーサルブリッジ」や、大きさの異なる3つのボードで多彩な空間アレンジを実現する「マルチスペースシステム」といった独創的な発想も付加されています。なお、この車両は「2012~2013日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を獲得しました。2016年8月発売モデルについては、グレードとして、標準仕様の「G」、ターボを装着した「G・ターボLパッケージ」などがラインナップされています。また、ボディカラーについては「クリスタルブラック・パール」「ブリティッシュグリーン・パール」「ルナシルバー・メタリック」などが用意されています。 ※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。