ホンダの「レジェンド」は、1985年に誕生したクルマで、当時では画期的なFF車用駆動制御システム「TCS(トラクション・コントロール・システム)」が装備されています。この車両のボディタイプは、2代目まではクーペタイプが存在しましたが、3代目以降はセダンタイプのみとなっています。また、5代目ではハイレベルな走行と低燃費を両立したハイブリッド技術が採用されています。2015年1月発売モデルでは、「Smart Exhilarating Luxury」をコンセプトに、「誇り」「先進」「昂ぶり」の3つの価値を追求して開発されています。2018年2月発売モデルでは、グレードとして「ハイブリッド EX」が設定されています。このモデルのエクステリアについては、前後バンパーやフロントグリルが一新され、ロー&ワイドな車体のパワフルさに更に磨きがかかりました。また、排気口が2つある「リアツインフィニッシャー」を採用することで、スポーティーさを感じさせるデザインとなっています。ヘッドライトやテールランプについても、先進的で独自性のある雰囲気に仕上げました。ボディカラーに関しては、新規に設定した「マジェスティックブラック・パール」をはじめ、オプションカラーを含めた計8色が用意されています。※記載の文章は、2018年7月時点の情報です。