2014年12月に登場したホンダ「グレイス」は、「コンパクトセダンの刷新」をコンセプトに掲げて開発された4ドアセダンの小型自動車です。この車両は、コンパクトカー並みの燃費性能と、アッパーミドル級の室内スペースおよびクオリティをあわせ持っています。当初はハイブリッドモデルのみのラインナップでしたが、2015年にはガソリン仕様車も追加されています。2017年7月発売モデルには、「LX」「ハイブリッドDX」「ハイブリッドEX・ホンダセンシング」などのグレードがラインナップされています。このモデルのインテリアには、全車でシート表皮が変更され、「ハイブリッドDX」以外のグレードにおいては、フロントマップランプやルームランプにLEDを採用しています。また、「ハイブリッドEX・ホンダセンシング」「ハイブリッドLX・ホンダセンシング」にオプション設定されている「Honda インターナビ」に新たに「Apple CarPlay」を対応させ、スマートフォンとシンクロできる機能を追加しています。なお、このクルマのボディカラーについては、新色として「ルナシルバーメタリック」「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」が加わり全7色をラインナップしています。※記載の文章は、2018年12月時点の情報です。