フォードのSUV「エスケープ」は、「No Boudaries/Ford Outfitters」をコンセプトに開発されたコンパクトSUVであり、2001年に発売されました。この車両は、悪路を走り切るオフロード性能と、高度な操作性のオンロード性能を両立しています。初代モデルは、マツダと共同開発されており、マツダからは2000年に兄弟車となる「トリビュート」を販売しています。なお、2004年には、SUVとしては初となるハイブリッド仕様の「フォード・エスケープ・ハイブリッド」が追加販売されました。2009年11月発売モデルのラインナップについては、グレードとして「XLT」「リミテッド」が挙げられます。このモデルのエクステリアについては、フロントバンパーの開口部が拡大され、ハニカムデザインがフロントグリルに採用されています。なお、「リミテッド」グレードには、電動ガラスサンルーフ、本革シート&オーディオ・リモートコントロール付本革ステアリングなどが装備されています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。